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「吸血男爵の森」

 先日TVKで放映された帰ってきたウルトラマンの「怪奇!甲虫殺人事件」というはなしから。  作中、休日デートに出かけた郷とアキが行った先で映画を観る描写があるのですが、その映画館で上映されていたのが「吸血男爵の森」なるホラー映画。 おそらく旧作のデュープではなく、このドラマのためにわざわざ撮り下ろしたもののように見えます。 霧の漂う夜の森を刀を片手に美女を追いかけて来る吸血男爵のカット 正直、ドラマ...

エースと嵐が裏番組だった頃・そして・・・(爆)

 この春辺りから断続的にネタにしていた「ウルトラマンエース」と「変身忍者嵐」の裏番組対決。 先日CSで放映の嵐が終了し、一方のウルトラマンエースも来月初旬に終了します。 時間帯こそ違え、同じ日に裏番組同志だった同じ話数を放映していたのですからCSの編成さんの遊び心(かな?)には感謝です。 実際、このふたつを並べて観るなんて事はこれまでできませんでしたから 裏番組同志だったこの二本、変身物という同ジャン...

懐かしのTVテーマ曲のはなし

 先日、自室の整理(生来のずぼらで散らかし癖が抜けないので毎度時間ばかりかけてしまい見た目が殆ど進行しないのですが)していた折にこんなカセットを発掘しました。 今から30年くらい前に出た「懐かしのTV番組テーマ大全集」というカセットテープです。 これはCDでも出ていた筈ですが、当時はCD自体持っていなかったのでカセットで購入した記憶があります。 自宅でカセットを聴かなくなってもう10年位になりますし、このテ...

エースと嵐が裏番組だった頃・それから・・・(爆)

3月の初め頃、CSで「同じ日に当時裏番組同志だったウルトラマンエースと変身忍者嵐が掛かる様になった」はなしをしました。詳しくは以下のリンクをご参照くださいエースと嵐が裏番組だった頃 前のブログを書いた直後にゴルゴダ星の回のウルトラマンエースが「兄弟たちよ、ゴルゴダ星で私も死のう!」と高らかにやっている時、裏では血車魔神斉が幹部の骸骨丸に「箱根にニセの関所を作って旅人を拉致する」悪だくみを教授していま...

「鉄人トーバー」

久しぶりの怪獣DVDのはなしから今回紹介するのは1954年の「トボーザグレート」禁断の惑星に登場する「ロビー」と並んで等身大人型ロボット物の走りとなったキャラクターの作品です。本作は「宇宙船」誌上では「鉄人トーバー」というタイトルで紹介され、私もそのネーミングの方が馴染みがあるのですが、後のビデオソフト化では「偉大なるトボー」などという「静かなるドン」と勘違いしそうなタイトルになっていて混乱させられた思...

エースと嵐が裏番組だった頃(笑)

先日からCSでウルトラマンAが始まりました。これ自体はどうと言う事はなかったのですが、昨夜番組表を見たら別のチャンネルで「変身忍者嵐」スタートしていることを知り驚きました。しかも時間帯こそ違え放映回は完全にシンクロ。これにも驚きです。かつて変身ブームのとっかかりの頃キー局では「シルバー仮面」の裏に「ミラーマン」が来た事があったのですが、実は「ウルトラマンA」と「変身忍者嵐」も本放送当時は裏番組同士と言...

「冷凍凶獣の惨殺」

今回は60年代怪獣ネタから実は故郷のレコード屋でDVDは見つけていたのですが、地上波で既に観ていた奴です。今回紹介するのは「冷凍凶獣の惨殺」からタイトルはこの上なく物騒ですが、内容はごく正統な怪獣物なので安心して観ていられます(笑)この作品を初見したのはテレビ東京だったかの深夜劇場でした。たしか90年代の終わりころだったと思います。あの頃はテレビのロードショー番組自体がこれ位古い作品をやらなくなりかかっ...

「鉄神ガンライザーシリーズ」に驚く(笑)

先日帰省の折に実家で録りだめしていたBDのディスクも回収してきました。 わざわざ数百キロも離れた自宅で観返すためのものですから内容は殆ど向こうのローカル番組となります。 その中に2011年秋の放映開始以来現在も続行中の岩手のご当地ヒーロー「鉄神ガンライザー」も入っています。 実はここ数年録る事は録っていた物の、なかなか観かえす機会がなく殆どほったらかしの積読状態が続いていた物でした。 最初の頃の話はこち...

「戦慄!プルトニウム人間」

 松も取れたこの時期になって久しぶりの怪獣洋画のDVDネタをば。 先日「50~60年代怪獣映画では既存の生物の巨大化が一つの流行だった」と書きましたが、その伝でいくなら「究極の怪獣は人間の巨大化」ともいえます。 ウルトラマンなんぞは設定上は宇宙人とはいえ、完全なヒューマノイド体形ですしシルバー仮面やファイヤーマンの様に「地球人が巨大化してヒーローになる」と言うネタも特撮ファンには定番中の定番です。 です...

「大非常線」

 この間紹介したアクションドラマの「燃える捜査網」のCS放送が終了し、予定通り後番組の「大非常線」(昭和51年・ANB・東映)が放映されました。 前にも書きましたが本作は「燃える捜査網」が人気が今ひとつだったために急遽穴埋め的に仕切り直された物らしく全10話という中途半端な本数になっています。 キャストは千葉真一、谷隼人、志保美悦子の3人が「燃える~」からスライド、テーマ曲も同番組の冒頭部をそのまま流用。主...

「ゴールドアイ」

 今回は久しぶりのアクションテレビネタから「激動する現代、そこに渦巻く様々な国際犯罪蝕まれゆく日本列島を守るべく、そして人類の自由と平和を求めて敢然と悪に立ち向かうクールな人間集団、ゴールドアイその組織も、彼らの正体も一切不明優れた頭脳、鍛えられた体力、ずば抜けた勇気と根性を持って日夜残忍な敵に対決する彼等こそゴールドアイゴールドアイ!」(OPナレーションから:ナレーター 若山弦蔵)大昔、岩手に二局...

ゴジラとスパロボとモビルスーツに思うこと

 今回のブログはノリと勢いで書いたせいか、これまでのどれよりも長文になっています。 相当に読みずらい上にくどい内容ですのでご勘弁下さい。 先日inuさんのブログで、シンゴジラのヒットに関連して主に過去のゴジラ映画で「超兵器や他の怪獣が出て来る事が現代・近未来という設定を活かしきれていないのでは?」という意味のことを書かれていました。実を言うと私も特に平成以降のゴジラシリーズで顕著にそれを感じていたの...

「トクサツオールナイト」のはなし

(講談社「コレクション ゴジラ大全集」1Pより引用) 怪獣映画の青春時代の話、その2です。 前に書きました、第1作のゴジラをスクリーンで見た前後の時期はリバイバルによる怪獣ブームのとっかかりでもあります。 この2年くらい前に日劇で再上映の3本立てでゴジラ大会が催されたのをきっかけに全国レベルでも旧作のリバイバル再上映が巡業されるようになりましたが、そこはなんといっても田舎の悲しさ。 岩手でゴジラ映画大...

「極地からの怪物・大カマキリの脅威」

久しぶりになります大昔の怪獣映画DVDネタから。今回取り上げるのは「極地からの怪物・オオカマキリの脅威」(1957年・ユニバーサル)をば。1950~60年代の映画界は日本とは別の意味で怪獣ブームでしたが、その興味の中心のひとつに「既存の生物が巨大になった」というコンセプトがあったと思います。ワニやトカゲや蜘蛛から始まってバッタやカタツムリ、末期にはそこいらのむく犬(笑)まで巨大化していたものですが本作もその流...

ゴジラの日

そういえば先日はゴジラの日でした。1954年の11月3日、第1作のゴジラが公開された日であります。当然私が生まれる前の話ではありますが、私が第1作のゴジラを観たのも確かこの辺りの季節でした。今回はその当時の思い出話でも書きたいと思います。1982年だったと記憶しています。当時まだ学生だった私が初めて第一作のゴジラを観たのは大学の学園祭の上映会でした。それも映研でも特撮研究会(当時はその手の研究会が田舎の大学に...