近頃なぜかベレット

 先日CSで放送されていた「甦る昭和のテレビヒーロー」で「怪人四十面相」(昭和41年・宣弘社・NTV)というのが放映されていました。 中田博久氏が明智小五郎、怪人四十面相を天津敏が演じる「少年探偵団」ものの映像化作品です。 他の作品に比べてアクション志向が強い物らしく、OPからして明智小五郎が謎の犯罪組織と殴り合いのアクションを演じるものなのですが実は本題はそこではありません。 件のOPの冒頭明智の愛車に「い...

劇用車に見るアクションドラマから「ゴリラ・警視庁捜査第8班・その3」

 前回から大分間が空きましたが、「ゴリラ・警視庁捜査第8班」の劇用車の話をば。(前回取り上げてから何と3年もたっていましたから「間が開いた」なんてもんじゃない大汗) 前回、前々回の話は以下のリンクをご参照ください。「ゴリラ・警視庁捜査第8班」の思い出 劇用車から見るアクションドラマ・「ゴリラ・警視庁捜査第8班」  本作はポスト西部警察として派手なアクションを売りにしてスタートした物の、後半は脚本監修に倉...

劇用車に見るアクションドラマから「ザ・ハングマン4」

 劇用車に観るアクションドラマ 以前に予告していたくせに大分間が空いてしまいました。 今回取り上げるのは「ザ・ハングマン4」(昭和59年 朝日放送 松竹芸能) ハングマンシリーズは第一作がマツダ、第二作が日産でしたが第3作の「新ハングマン」からトヨタが車両協力になり最終第7作までこれが続きます。 (同系列では「ザ・新撰組」もトヨタでしたがハングマン4の後に来る「特命刑事ザ・コップ」は三菱になり真っ赤なス...

グランシップスペシャル番外編「大追跡!静岡市街戦」

 今回はグランシップスペシャル番外編です。 ここしばらくご無沙汰だった「劇用車に見るアクションドラマ」のネタだったりします。 今回のイベントの開催地は静岡。 そう、西部警察PARTⅢの「大追跡!静岡市街戦」「大激闘 浜名湖決戦」の舞台でもあります。 おかげで新東名の清水PAから先ではカーステレオで「西部警察PART3」の名曲「パトカーコンボイ」を繰り返しかけまくりました。 彼の地で特機隊と特車サファリ、そしてマ...

劇用車に見るアクションドラマから番外編「超人機メタルダー」

 劇用車に見るアクションドラマ番外編 今回は前回の大百科シリーズとのコラボで「超人機メタルダー」から(笑) 劇用車の観点から見てメタルダーはかなり特異な位置を占めている作品と言えます。 なぜなら東映ヒーロー物では珍しく「ヒーローカーが無改造の市販車」 そればかりか 「敵軍団は改造車2台バイク・サイドカーが3台」とヒーロー側よりはるかに豪華なのです。 独特の作品世界の表現のためとはいえ、これはかなり異...

劇用車に見るアクションドラマから「ただいま絶好調!」

 劇用車に観るアクションドラマ、今回はやや番外編めきます。 先日立ち寄ったショップで出物を見つけた「ただ今絶好調!」(昭和60年石原プロモーション・ANB)のDVD。 本作のDVDの存在は知っていたのですがこれまでなかなか手が出なかっただけに有難い掘り出し物です。 カースタントの出るTVドラマと言うと「刑事ドラマ」「アクションドラマ」を連想する人が殆どと思いますが、この種のドラマが全盛だった80年代半ば頃にはそれら...

劇用車に見るアクションドラマから「京都マル秘指令・ザ新撰組」

 先日入手のTLVのタウンエースワゴンの購入記念(な訳ないか)の「劇用車に見るアクションドラマ」 今回は「京都マル秘指令・ザ新撰組」(昭和59年・ABC・松竹)から この番組は私の故郷では放映されなかったのですが学生時代に実習先のテレビでこれを観て一発でハマってしまった思い出があります。 ずっと後にCSで全話放映された時には狂喜しました(笑) 本作は「ザ・ハングマン」に発する金曜9時のアクションドラマの系譜の...

劇用車に見るアクションドラマから「あぶない刑事」2

 前回紹介した「あぶない刑事」のミニカーのはなしの続きです。 86年の秋、それまで「刑事物語85」「誇りの報酬」とどちらかというと地味な刑事ものが続いていた日テレ日曜9時台に突如出現したライトな刑事ドラマ。 それが「あぶない刑事」でした。 「大追跡」の柴田恭兵「西部警察」の舘ひろしのダブル主役に持ってきて製作が「探偵物語」「プロハンター」のセントラルアーツだった事もあり個人的に非常に期待していたドラマ...

劇用車に見るアクションドラマから「あぶない刑事」F31レパード編(笑)

 劇用車に見るアクションドラマ。 今回はどちらかというとミニカー寄りの話になりますがご勘弁を。 ネタは1986年の「あぶない刑事」(日本テレビ・セントラルアーツ) この番組の顔となったのは何と言ってもF31レパードでしょう。 同年式のソアラは新車販売台数でレパードを圧倒したにも拘らず、20世紀末以降はF31レパードの方がカルト中古車人気で逆転した感すらあります。何しろトミカサイズミニカーでは二代目ソアラはモデ...

劇用車に見るアクションドラマから「ザ・ハングマン」

 私の趣味で強引にスタートした「カースタントと劇用車から見る70&80sアクションドラマ」このネタも大分久しぶりです。 今回は「ザ・ハングマン」から。 「法の追及を逃れ、巧みに暗躍する悪党たちに怒りの制裁を加え社会的に死に至らしめる死刑執行人、顔を変え、指紋を消し、戸籍を抹消して死人になった彼らの得たものは莫大な年収と限りない孤独だけである」(OPナレーションより。ややうろ覚えですが) 80年当時これがス...

劇用車に見るアクションドラマ「あいつがトラブル」

 久しぶりのカースタントと劇用車から見るアクションドラマの思い出話。 今回は「あいつがトラブル」(H元年・キティフィルム フジテレビ)です。 古い思い出ですが当時私が読んでいた故郷のタウン誌のコラムでライターが当時大流行だったドラクエのゲーム(笑)に一日中はまっていた話が載っていましたが、土曜夜8時の「あいつがトラブル」の放映時間だけはドラクエを中断していたという記事がありました。 「つまり、『あい...

劇用車に見るアクションドラマ「トラック野郎シリーズ」

 久しぶりに「劇用車」ネタをやってみようと思います。 先月までCSでトラック野郎シリーズの一挙放送というのをやっていまして、シリーズ全10作を纏めて観る事ができました。 実はこのシリーズは全体にガラの悪いイメージがあった上に故郷の地上波ではあまり放映されない事もあってこれまで観る機会が余りなかったのですがこの歳になって観てみると中々に楽しめました。 作品自体に付いてはファンサイトも結構ありそうなのでこ...

劇用車に観るアクションドラマ・番外編・「謎のヒーローカー・ビッグカートを探る(笑)」

 さて、ヒーロー列伝のバトルホークの番外編。 題材の性質上「劇用車に見るアクションドラマ」の番外編も兼ねさせて頂きます。。 前回紹介した「バトルホーク」本編に登場しているヒーローカーとして「バトルジープ」と「ビッグカート」と言うのがあります。 バトルジープは文字通りジープをベースに使っているのは明白なのですが、もう1台のビッグカートの方が種車不明。 まあ、ここまでいじられていたらベースを推定するの...

劇用車から見るアクションドラマ・「特救指令ソルブレイン」ほか・その2

 レスキューポリスネタ、その2です。 前回も紹介したようにこのシリーズはその性質上、毎回怪獣や回人が登場しない代わりに初期話数を中心に西部警察並みのカースタントが行なわれるのが特徴でした。 時期的に「ゴリラ・警視庁捜査第8班」が終了した直後のシリーズだっただけにこの種のアクションシーンに植えていたボンクラ共(もちろん私もその一人ですが)の渇を相当に癒してくれたのも確かだったと思います。 第一作の「...

劇用車から見るアクションドラマ・「特救指令ソルブレイン」ほか

 劇用車とカースタントから見るアクションドラマのはなし 今回も搦め手です。 平成2年から5年にかけて放映された「特警ウィンスペクター」「特救指令ソルブレイン」「特捜エクシードラフト」のいわゆる「レスキューポリス3部作」を書こうかと思います。 「宇宙刑事ギャバン」からスタートしたメタルヒーローシリーズもこの前年の「機動刑事ジバン」の辺りまではヒーローと怪人が戦うという図式でしたがネタに行き詰ってきたの...