午前3時の暇つぶし本から・26・「大ウルトラマン図鑑」

 真夜中の暇つぶし本。 今回は先日紹介した「大ゴジラ図鑑」の姉妹篇に当たる「大ウルトラマン図鑑」を取り上げたいと思います。 こちらはこちらで「ゴジラ」とは別の魅力を感じる一冊なのでその部分をクローズアップして書きたいと思います。 本書で取り上げられているのはウルトラマンシリーズでも初期の「ウルトラQ」と「ウルトラマン」に登場した怪獣たちについて造形という側面から俯瞰して見せたものです。 この時期の...

午前3時の暇つぶし本から・25・「大ゴジラ図鑑」「蒸気機関車スタイルブック」

 真夜中の暇つぶし本。 今回は寝転がって読むには少しでかくて重いのですが(汗) ホビージャパンの「大ゴジラ図鑑」と機芸出版社「蒸機機関車スタイルブック」の2冊。 このブログを読んでいる方には大概常識と思うのですが、単にゴジラと言ってもシリーズの製作時期や作品によってぬいぐるみの造形がある時は微妙に、ある時は大胆に異なっている特徴があります。 時期によってぬいぐるみを新調したりもしていますが同じ作品...

午前3時の暇つぶし本から・24・ 「機動戦士ガンダム 宇宙世紀vol.3 伝説編」

 本日からブログのテンプレートを変更しました。 直前10回くらいの記事の冒頭がコンパクトの表示されるうえに前の奴とほぼ字の大きさが同じなので見やすさもあまり変わらないかと思います。 それにしてもこうして記事の並びを見ると何というジャンルの脈絡のなさか(大汗) 今回は久しぶりに午前3時の暇つぶし本から。 「機動戦士ガンダム 宇宙世紀vol.3 伝説編」(ラポート)から 現在40代後半から50代前半にかけての世代は...

午前3時の暇つぶし本から・23・「東京モーターショー特集号」

 真夜中の暇つぶし本シリーズ。今回は搦め手かもしれません。 モーターマガジンの「東京モーターショー特集」 今でもそうなのかはわかりませんがモーターマガジンでは東京モーターショーの開催に合わせて2年に一回別冊を出していました。 とはいえ内容はモーターショーそのものではなくてその時点で新車が購入できる国産車と外車のカタログみたいなもので同種のカタログ本は今でも書店で容易に購入可能です。 が、本書の場合...

午前3時の暇つぶし本から・22・「少年探偵団読本」

 当直の暇つぶし本から。 私の小学生時代、学校の図書館で貸出率の高かった物に江戸川乱歩の少年探偵シリーズがあります。 「電人M」「宇宙怪人」「鉄人Q」「夜光人間」とタイトルからして当時流行の怪獣・変身物っぽいタイトルの本が事もあろうに学校の図書館に並べられているのには子供心に違和感を感じさせるほどでした(笑) このシリーズで傑作と言うというまでもなく初期の「怪人二十面相」「少年探偵団」の2作ですが、...

午前3時の暇つぶし本から・21・「河童の覗いた~シリーズ」

 当直の真夜中の暇つぶし本から 妹尾河童の「河童の覗いた~」シリーズを。 平成9年に「少年H」のベストセラーで小説家としても有名ですがやはり本領はこのシリーズでしょう。 シリーズとしては「河童の覗いたニッポン」「河童の覗いたヨーロッパ」「河童の覗いた仕事場」など何冊もありますがそのどれもがハズレがありません。 いずれもエッセイ形式で旅行記、探訪記やグッズ類の紹介、あるいは蘊蓄を語る物です。 当直に持...

午前3時の暇つぶし本から・20・「世界の大災害」

 真夜中の暇つぶし本から ジャンルの俯瞰と言う意味ではこれも結構コンパクトに纏められてはいます。 ジェームズ・コーネル著「世界の大災害」(講談社) 読んで字の如く、出版時の1977年時点までに世界各地で起こった災害・事故をジャンルごとに纏めて一冊にした物です。 とはいえ、災害白書の様なアカデミックな雰囲気は希薄ですが。 この本は20年位前に近所のブックオフの100円棚で見つけた一冊ですが情報量の割には意外...

午前3時の暇つぶし本から・19・「超人画報」

 真夜中の暇つぶし本から 今回もジャンルの俯瞰本ですがある意味「やっぱり」と思われる向きも多いかもしれません。 竹書房の「超人画報」 以前「大百科シリーズ」の項で紹介した「テレビヒーロー大百科」の平成・アダルト版とでもいいましょうか。 月光仮面・鋼鉄の巨人辺りから20世紀末のメタルヒーロー物までの50年弱の期間の「特撮テレビヒーロー物」を俯瞰する構成の一冊です。 これが出てからもう20年近く経ちますから...

午前3時の暇つぶし本から・18・「探偵小説百科」

 久しぶりに真夜中の暇つぶし本ネタから 毎度書いている事ですが私が当直をはじめとする真夜中の暇つぶし本として選ぶ本は「ジャンルの俯瞰」ができる様な物が選ばれる事が多いです。 今回紹介するのもそうした本のひとつです。 九鬼紫郎著「探偵小説百科」(金園社刊) 20年位前に近所の古本屋で200円位で買えた本ですがそれが今では私の宝物のひとつとなっているのですから世の中はわかりません。 著者は戦前の探偵小説雑...

午前3時の暇つぶし本から・17・「1億人の昭和史」シリーズ

 今回は久しぶりに真夜中の暇つぶし本から。 相当に分厚い上に重いので持ち歩くのに苦労するのですが一度読みだすと引き込まれる本です。 毎日新聞社編「一億人の昭和史」シリーズ。 10年位前に近所のBOOK ●FFで1冊100円で並んでいた奴を15冊位まとめ買いしたものです。 あれから10年経つのですが今でも古本屋などでは殆ど同じ値段で見かけます(増税分で108円ですが) 本書は昭和元年から51年までの間に起こった事件、事故...

午前3時の暇つぶし本から・16「長岡鉄男のいい加減にします」

 当直の夜、頭をすっきりさせたい時なんかに読む本から。 長岡鉄男の「いい加減にします」 全部で5冊出ていたそうですが私が持っているのはその内の3冊くらいです(ずっと後に全巻そろえましたが) この本は当直に限らず、今でも折に触れて読み返すことの多い本です。  2000年に物故された長岡氏ですが、オーディオ評論で独自の地位を占めておられた方で、70年代後半頃から20世紀の終わり頃にかけて独特の視点からオーディオ...

午前3時の暇つぶし本から・15「世界の珍飛行機図鑑」

 今回は真夜中の暇つぶし本から 「世界の珍飛行機図鑑(正・続)」(西村直紀著 グリーンアロー出版)から 読んで字のごとく過去に登場した世界の変わった飛行機の大全みたいなものです。 個人的には飛行機には興味があるものの趣味とするほどのものではなく、本書も友人に勧められて買ったものです。 が、読んでみるとこれが面白い。 恰好が変、使用目的が変、動力が変などとジャンル分けして紹介される珍妙な飛行機群は見...

午前3時の暇つぶし本から・14「超絶プラモ道」

 連休が明けて昼間は25度以上の暑さなのですが反面、朝夕の冷え込みはかなりきつく感じられます。 今回は真夜中本から。 以前も触れましたが当直などで読む本の条件として、読み返しに耐える事、サイズが小さい事、情報量が多い事、そしてちょこちょこと読める事(当直中は何かのはずみに読書が中断させられる事が非常に多い)などが挙げられます。 その点では読み捨てされやすい小説、特に長編の類はあまり向いていません。 ...

午前3時の暇つぶし本から・13「頭の体操・第4集」

 今回は真夜中の暇つぶし本のはなしから。 以前、「昭和30年代のテレビガイド」を取り上げましたが今回の本もそれに近い性格のものです。 ものはカッパブックスで今でも買える(と思う)多胡輝の「頭の体操・第4集」です。 このシリーズはこれまでにも何冊となくシリーズ化されているものでクイズ本の草分けともいえるものです。 が、それだけだったらこの本を何度も読み返したりはしません。 本書の副題は「これがカラーテ...

午前3時に読む本から・12「マッハの恐怖」

 今回紹介する本はいつものと違い「暇つぶし」と呼ぶにはシリアスすぎるのでそういう呼称は使いません。  この辺も昼間は結構暖かくなってきましたが、夜になると気温が急に下がりかなり肌寒くなります。  まあ、それは置いておいて ついひと月前はこんなものではなかったはずなのですが、それでも布団に入っていても腕をむき出しにするだけで寒さが身にしみて来ます。 ですから寝ながら本を読むにも大判の物は読めません。...