思い出のカラーブックスから「第3セクター鉄道」

 カラーブックスの鉄道ネタも久しぶりです。 今回は「第3セクター鉄道」をば。 1984年に三陸鉄道が開業したのをきっかけに文字通り雨後の筍の如く登場した第3セクター鉄道を1992年の時点で俯瞰した一冊です。掲載されている鉄道は35.これまでカラーブックスで紹介された地方私鉄本のどれよりも多い数です。 昭和末期から平成初めのバブルの前後の限られた期間に一斉に登場した物ばかりなせいか、大半が似た様なレールバスか...

カラーブックスから・「スイスの山」

 グランシップがひと段落ついたとはいえ、この時期は夜になると消防の練習が集中するので身体的にはやっぱりグダグダになっている状態です。こういう時は何か心の落ち着きそうなモノでも読んでぐっすりしたいところです。 そんな訳で今回は久しぶりのカラーブックスネタから。 先日、銀座の時計屋さんに中古モデルを覗きに行った時に見つけたものです。 通巻36巻目の「スイスの山」 初版は昭和38年ですからごく初期の一冊です...

「東京 昔と今」

先日、カラーブックスについてのブログを上げた時のコメントである方から「東京 昔と今」について言及したコメントを頂きました。 実を言いますと、この本はだいぶ前に私も買った事があったのですがブログに上げるにはうまく説明しにくい気がしてこれまで掲載を見送ってきていたものです。それが、今回頂いたコメントでは「昭和38年当時の風景、それも自動車をはじめとする乗り物が写り込んでいるのを見てみたい」という意味の事が...

カラーブックスから「日本の私鉄・東海・北陸」

 これまた久しぶりのカラーブックスネタ。 今回は「日本の私鉄・東海・北陸」 「日本の私鉄」シリーズの中でも会社ごとにまとめにくい地方私鉄を取り上げたもので、ここでも以前「北海道東北東日本」編を取り上げた事があります。 今回の一冊は富山地方鉄道から三岐鉄道までの14社を取り上げていますが地域的には書名の通り東海から北陸地域の私鉄がほぼ網羅されています。 本書(初版は昭和58年)の中には今は「えちぜん鉄道...

カラーブックスから「雲の表情」

 久しぶりのカラーブックスネタです。 とはいえもう私が持っていた本についてはほぼ紹介し尽くしているので、今後この項が更新されるのは新たに古本を見つけた時になると思います。 今回のもそうした一冊です。 私がカラーブックスを初めて目にしたのは昭和50年前後ですがこの時点でカラーブックスのラインナップは300冊に達していました。 その中で300冊目として覚えていたのが「雲の表情」(伊藤洋三著) カラーブックスも...

カラーブックスから「日本の私鉄・京浜急行」

 先日のエキチカ運転会の帰りに入手したアイテムから。 カラーブックスの古本「日本の私鉄・京浜急行」です。 うちのラインナップで京急の手持ちはジャンク品同然のGMのキットメイク1000系の8連とKATOの800系の8連位でどちらかというと少数派です。 ですので今回この本を入手するまではそれほど大した関心はなかったとは言えます。 が、当時京急と相互乗り入れしていた都営地下鉄5000系とか京成とかがあるのでレイアウト上で...

カラーブックスから「雨ニモマケズ」

 カラーブックスネタから このところ鉄道ネタばかり続いてきましたが、たまにはそうでない奴をば。 「雨ニモマケズ 宮澤賢治の世界」 鉄道ネタと並んでカラーブックスでは地味ながら冊数を稼いでいる文学紀行ネタのひとつです。 宮澤賢治は私の同郷の文人のひとりではあるのですが、故郷に居た時にはその作品を殆ど読まなかったものです(汗) むしろいい大人になってから、それも現住地に移り住んでから読む様になったとい...

カラーブックスから「日本の私鉄・相模鉄道」

 今回はカラーブックスネタから 「日本の私鉄・相模鉄道」の古本を入手しました。 実は私の親類の一人が海老名市に住んでいる関係で、相模鉄道自体の馴染みはそこそこあるのですが、見掛ける列車は殆どが本書が出た後の新型ばかり。 ですから本書に登場する車両類は個性的ではあるものの幾分レトロに属するものばかりという事になります。 相模鉄道の場合、今でこそ(通勤電車の規格化の進行に伴い)他社に比べて十人並みの印...

カラーブックスから「日本の私鉄・小田急」

 前回の京王帝都に続いてカラーブックスネタです。 今回は「日本の私鉄・小田急」 前回の京王とは正反対に同じ新宿を基点としているにも拘らず、小田急はその華やかさで話題に事欠かない私鉄です。 (そういえば隣同士なのにデパートまでもが京王百貨店よりも小田急百貨店の方が幾分華やかに見えるのは気のせいでしょうか) 戦後すぐに観光用の優等列車を走らせ、名車SE、NSEから現在のMSEに至る系譜を連ねています。 その一...

カラーブックスから「日本の私鉄・京王帝都」

 カラーブックスネタから 今回は「日本の私鉄・京王帝都」をば。 私個人にとって一番馴染みのある私鉄と言うと京王(本書の発行当時は京王帝都)です。 (以下、東京メトロ、都営地下鉄、東武、西武の順w) 学生時代世田谷に実習先があった関係でよく使っていましたし、今でも上京の折に一番使うのが京王線です。 模型趣味の面で言うなら軌道線からスタートしている京王線はゲージが1372ミリ。 単純にモデルに対する線路幅...

カラーブックスから「ブルーリボン・ローレル賞の車両」

 カラーブックスの鉄道ネタから 「ブルーリボン・ローレル賞の車両」 先日古本屋で見つけたものです。 本書では1958年度から1993年度までのブルーリボン賞、ローレル賞の車両が網羅されているという鉄道ファン以外には今ひとつよくわからないかもしれないタイトルではあります。 ですが通して読んでみるとこれほど楽しめる一冊もなかなかありません。 鉄道友の会選定によるブルーリボン賞は「趣味的見地、及び利用者側の見地...

カラーブックスから「楽しい軽便鉄道」

 久しぶりにカラーブックスネタです。 とはいえ、今回のは先日買った奴なのですが。 No833「楽しい軽便鉄道」 このタイトル自体、カラーブックスの鉄道物としては異色です。 「楽しい」とか「素敵な」とかいった形容詞の付いたタイトルはカラーブックスに限らず大人のファンを対象としたあの頃の鉄道本ではなかなか見られません。(但し多分に情緒的な側面の強かった昭和40年代のSLブーム、50年代のブルトレブームではあった...

カラーブックスから「日本の私鉄・京阪」

 カラーブックスの鉄道ネタから 今回は「日本の私鉄・京阪」をば。 3000系が活躍していた頃から京阪は個人的に好きな私鉄のひとつ(その割には見た事はあっても乗った事がないのですが)です。 鉄道模型の絡みから言うならこの趣味を再開した直後くらいにGMのキットで600系を入線させています。 それ以降は主に鉄コレのラインナップの充実で徐々に在籍車が増えMODEMOの「びわこ号」やらプラッツの「けいおん!電車」やらも交...

カラーブックスから「シティ電車」

 思い出のカラーブックスネタ。 今回も鉄道ネタです。 巻「シティ電車」慶応大学鉄道研究会の編集になる一冊との事です。 カラーブックスで鉄道物を見るとその殆どは対象となるジャンルを図鑑よろしく俯瞰してみせると言う構成になっています。 だからこそ今になってもそこそこの資料価値を保っているものも多いのですが。 その中にあって独特の異彩を放っているのがこの一冊でした。 というのも都市間交通としての電車をデ...

カラーブックスの思い出 「日本の私鉄・南海&北関東・東北・北海道」

 先日の上京の折、古本屋でカラーブックスの「日本の私鉄」を2冊ばかり購入しました。「北関東・東北・北海道」及び「南海」 前者はともかく南海もうちの鉄道では増備数の少ない方なのですが。 ではなぜ買ったかと言いますと南海の場合「前ユーザーの書込みのために100円だった」という全くいい加減な理由によります。 事実書き込みはあるにはあるのですが「掲載されている車両の廃車記録が書き足されていた」というもので結果...