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思いでの昭和ヒーローから「Xボンバー」

 久しぶりの昭和ヒーローネタですがそろそろ平成も終わろうと言う時だけにネタもいい加減尽きてきつつあります。 今回紹介するのは私個人的に「魔人ハンターミツルギ」に類似する点に匹敵する(笑)異色作と思っている「超宇宙マシン Xボンバー」(昭和55年 フジテレビ じんプロ)をば。 2999年、惑星開拓時代を迎えていた地球人類に突如謎の星間帝国ゲルマが侵攻を開始、冥王星基地を壊滅させて地球に迫るゲルマは地球上に...

思いでの昭和ヒーローから「兄弟拳バイクロッサー」

 前回からまたまた間が空いた昭和ヒーローネタから。 今回は「兄弟拳バイクロッサー」(昭和60年 日本テレビ 東映)です(講談社「テレビマガジンヒーロー大全集」130Pより画像引用) 実は本作についてはかねてからリクエストを頂いていたのですがなかなか通しで観る機会を作れずこれまで延び延びになっていたものです。 CSの時代になってから少なくとも2回以上放送されているのに(汗) 実は本作についてはちょっとした思...

思いでの昭和ヒーローから「イナズマン」

 昭和のヒーローネタから そろそろこのシリーズもネタ切れの様相を見せていますが(それはそうでしょう、昭和だけの括りだとどうしても上限が出てしまいますし)今回はその中から「イナズマン」(昭和48年 東映、NET)をば。 帝王バンバ率いる新人類、ファントムバンバに人知れず戦いを挑んでいた室田日出男扮するブラックダイヤ、じゃなかったキャプテンサラー率いる少年同盟。 ふとしたきっかけで彼らと知り合った青年渡五...

思いでの昭和ヒーローから「ミラーマン」

 久しぶりに昭和ヒーローネタ。 このところ変化球的な番外編が続いたので久しぶりに直球で行きます(汗) 今回のネタは「ミラーマン」(昭和46年 円谷プロ CX) 実を言いますとこの作品、同世代人には知らない人がいないほどのメジャー級なのですが、故郷の岩手では本放送終了後に1年遅れでスタートした事(おまけに「裏番組がガッチャマンだった事」w)が祟って意外に観ていた人が少ない作品でした。 なのでミラーマンの話...

「殺人金魚」

 先日来紹介している「江戸川乱歩シリーズ・明智小五郎」(昭和45年 東京12チャンネル・東映)から 今回取り上げるのはシリーズは勿論東映のTVドラマ・特撮物の中でも異色中の異色と思われる一遍です。 何しろタイトルが「殺人金魚」!!未だかつてこんな凄いサブタイトル見た事がないというインパクトがあります。 プロローグは明智小五郎の少年時代の回想からスタートします。  「幼い頃に縁日で買った金魚。うっかり金魚...

思いでの昭和ヒーロー・番外編「江戸川乱歩シリーズ・明智小五郎」その2

 前回に引き続き「江戸川乱歩シリーズ・明智小五郎」(1970年 東京12チャンネル・東映)から 江戸川乱歩の明智小五郎シリーズを語る上で上述の「エログロアダルト志向」と並んで欠かせないのは読者を子供に限定した「怪人二十面相と少年探偵団シリーズ」です。 これも過去幾度となく映像化されているのですが、アダルト志向の方が「天地茂の美女シリーズ」少年探偵の方はずばり「少年探偵団」に代表される一連のシリーズです。...

思いでの昭和ヒーロー・番外編「江戸川乱歩シリーズ・明智小五郎・1」

 東映の特撮ヒーローは最初の七色仮面を除くと、原則「子供がヒーロー」か大人のヒーローでも「子供との接点が多い人物がヒーロー」と言うパターンが非常に多いと思います。 悪魔くんやジャイアントロボは前者ですし、キャプテンウルトラやナショナルキッドなどが後者、両方の折衷で成功したのが赤影ではないかと思います。 その転換点にあったのが仮面ライダーで、ごく初期の話では子供は原則ゲスト扱いで大人だけで展開する話...

思いでの昭和ヒーロー番外編「ジャンボーXとウルトラ兄弟」

 今回は先日来紹介している小学館の「学年誌ウルトラ伝説」から。(小学館「学年誌ウルトラ伝説」156Pより引用) 第一次ウルトラブームと第二次ウルトラブームの狭間、帰ってきたウルトラマンの直前の時期に学習雑誌を飾った「(初期型)ミラーマン」「(初期型)ジャンボーグA」のはなしについては前回に触れました。 ですが当時の私を直撃したのはなんといってもそれらと並び称されるはずのオリジナルヒーロー物「ジャンボーX...

思いでの昭和ヒーロー・番外編「惑星から来た少年」

「動くな!スペクトルマンのウルトラ光線銃をお見舞いするぞ!」 という前振りで前に取り上げた「探偵物語」の一編「惑星から来た少年」を取り上げたいと思います(笑) これが放映された翌年朝日ソノラマのファンタスティックコレクションでスペクトルマンを含むピープロ作品が一冊に纏められたことがあるのですが、そこでも本作の事がちらりとふれられています。「工藤の所に誠(原文では「守」表記)という少年がやってきた。...

思いでの昭和ヒーロー番外編「あの頃のミラーマン・ジャンボーグA」

 先日紹介した小学館の「学年誌ウルトラ伝説」から。 本書では第一次ウルトラブームと第二次の狭間、帰ってきたウルトラマンの直前の時期に学習雑誌を飾った「(初期型)ミラーマン」「(初期型)ジャンボーグA」が本書の中で復刻されこれが懐かしいのなんのって!(小学館「学年誌ウルトラ伝説」148Pより引用) ミラーマンはテレビ放映される二年ほど前の昭和44年頃に学習雑誌で一時連載されていた事があり当時のガキだった私...

思いでの昭和ヒーローから「キカイダー01」

 思い出の昭和ヒーローネタから 前回「キカイダー」を取り上げた以上これも取り上げない訳には行きませんね。 昭和48年の初秋の話です。 一家総出でマイカーを繰りだし青森の親戚に遊びに出かけました。 こう書くと随分手軽に見えますが盛岡と青森は距離にして180キロ。今ですら時速350キロの新幹線で30分以上はかかる所ですから、高速道路がなかった当時は片道だけでも半日掛かりでした。 親戚の家に着いたのは土曜の夕方。...

思いでの昭和ヒーローから・番外編「再放送が熱かった時代」

 思い出の昭和ヒーローネタから。 前回に引き続いて番外編です。 先日、某公営放送のドラマに関して「80年代にマグマ大使の再放送をやっている筈がない」というツィートが上がったのをきっかけに昭和の時代の夕方再放送のネタが一部界隈で熱く語られるという珍現象が起きている由。 私なんぞは昭和40年代後半から50年代前半にかけて(つまり70~80年代)夕方や早朝の再放送で掛かる特撮物やアニメにどっぷりとハマった世代です...

思いでの昭和ヒーロー・番外編「未来救助隊アスガード7」

 普段ならTVの特撮物を中心に書いている「思い出の昭和ヒーロー」ネタ 今回は番外編です。 昭和40年代後半の小学生がヒーロー物を雑誌で読むとすれば大概が「小学館の学習雑誌」か「冒険王」「TVマガジン」辺りの児童向け総合誌かマスコミ誌と相場が決まっていました。 小学館の「ウルトラシリーズ」講談社や秋田書店が「ライダーシリーズ」を軸に他のヒーロー物まで巻き込んでトクサツヒーローエイジを形成していたものです。...

思いで(?)の昭和ヒーローから「実写版鉄人28号」

 先日このブログで紹介した「鉄人トーバー」 ロボットやプロップのデザインとか演出なんかに50年代のテイストを強く感じたのですが「そういえばこれと大体同じ時期に日本でもロボット物をやっていた」のを思い出しました。 この間、CSの「甦るテレビヒーロー」でも第1話と最終話が放映されました「実写の鉄人28号」(昭和35年 松崎プロ 日本テレビ)がそれです。 なにしろ本作の本放送当時私はまだ生まれていないので当然リア...

思いでの昭和ヒーローから「人造人間キカイダー」

昭和40年代後半の小学館の学習雑誌はウルトラシリーズ一色の様相でした。それまでウルトラが講談社系の雑誌のメインプログラムで小学館は怪奇大作戦やマイティジャックなどを押さえていた物の今ひとつパッとしなかったのが帰ってきたウルトラマン以降はヒーロー系に力を入れ始めミラーマンやシルバー仮面なども押さえて自社の雑誌の誌面を飾っていたものです。 対して講談社系はウルトラに並ぶヒットシリーズとなる「仮面ライダー...