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思い出の昭和ヒーローから・番外編「柔道一直線」

 思い出の昭和ヒーローネタから。今回は番外編です。 以前も触れた事がありますが東映ヒーローものの文脈を語る時、仮面ライダーとそれ以前の東映ヒーローものの間には2年ほどのブランクがあるにも拘らず内容的にも画面的にも大きな断層があるという様なことを書きました。 この二つを繋ぐミッシングリンクとして「江戸川乱歩シリーズ・明智小五郎」を前に取り上げましたが、実のところそれだけでは不十分だった気がします。 ...

思い出の昭和ヒーローから「行け!ゴッドマン」

思い出の昭和ヒーローネタもそろそろネタが切れかけています。 この作品群まで取り上げられるようになると末期症状かもしれません。(講談社刊 「テレビマガジンヒーロー大全集」30Pより画像引用) 「行け!ゴッドマン」(昭和47年 日本テレビ 東宝) 本作は変身ブームに咲いた仇花のひとつと言えるかもしれません。 というのもこのシリーズは「朝のワイドショーの1コーナーとして平日朝のベルトで放映されていた」からです...

思い出の昭和ヒーローから「快獣ブースカ」

 懐かしの昭和ヒーローネタ。今回は番外編です。(講談社 「巨大ヒーロー大全集」23Pより画像引用) 昭和41年秋からウルトラシリーズと並行して放映されていた円谷プロの「快獣ブースカ」をば。 この作品は以前CSで放映されたときにエアチェックしていたのですが、纏まって観る機会がなかなか作れずに今日まで来てしまっていた(私にとっては)懸案のネタでした。 (星川航空整備部さん、本当に長らくお待たせしました。すみ...

思い出の昭和ヒーローから「秘密戦隊ゴレンジャー」

 先日このブログでジャッカー電撃隊を取り上げましたが、その前番組で戦隊シリーズの始祖たるゴレンジャーについても書かないと何か片手落ちな気がして来たので急遽ゴレンジャーも加えようと思います。 昭和50年の春の事です。 私の故郷は当時民放2局地域でその一つがTBS系だったのですがその年の改編で番組構成にいつもの年とは違う異変を感じました。 土曜夜10時台の「必殺シリーズ」が突然別の民放の深夜帯に移動。日曜夜7...

思い出の昭和ヒーローから「ジャッカー電撃隊」

 思い出の昭和ヒーローネタから 今回は今CSで観返しているという安直な理由で「ジャッカー電撃隊」(昭和52年 ANB 東映)(講談社X文庫「メーキング・オブ東映ヒーロー3・メカニカルヒーローの世界」4Pから画像引用) 昭和52年4月に10chのNETが現在の「テレビ朝日」に改名した時、NET時代の人気番組のいくつかが新シリーズとして仕切り直されたことがあります。 「特別機動捜査隊」が「特捜最前線」に「がんばれ!ロボコン」...

思いでの昭和ヒーローから番外編「月光仮面 THE Moon Mask Rider」

(朝日ソノラマ刊「日本特撮幻想映画全集」33Pより引用) これまでこのブログで紹介してきた「昭和ヒーロー」は概ね昭和41年のウルトラQから昭和63年のサイバーコップ辺りまでの20年ちょっとの期間を対象にしてきましたがその間に放映されたTVヒーローものはかなりの数に上ります。 ですが昭和30年代まではTVと同じくらいに「映画専用のヒーローもの」も一つのジャンルを成していました。新東宝の「スーパージャイアンツ」を筆頭...

思いでの昭和ヒーローから 「電脳警察サイバーコップ」

昭和33年の「月光仮面」に始まるTV特撮ヒーロー物は30年代以降ブラウン管を飾り続けました。 今回紹介するのは昭和最後の特撮TVヒーロー物となった「電脳警察サイバーコップ」(昭和63年 NTV 東宝)をば。(講談社刊 「テレビマガジンヒーロー大全集」160Pより画像引用) 私の場合、実は本作も本放送時にはたった一度、それも僅か1、2分程度しか見ていません。 昭和63年の暮れ頃、たまたま出掛けた秋葉原のオノデン店頭がその...

思いでの昭和ヒーローから「正義のシンボルコンド-ルマン」その2

(ケイブンシャ刊「57年度版全怪獣怪人大百科」24Pより画像引用) 前回の続きです 本作は「レインボーマン」「ダイヤモンドアイ」に続く川内康範のヒーローものの第3弾に当たります。が前2作がそれぞれ民族的遺恨や権力者の強欲に付け込んだ悪の化身を想定していたのに対し本作の敵に当たるモンスター一族は「誰にでもある人の心の闇が化身化したもの」と設定されている点が当時としても異色でした。 またこれが主題歌の歌詞の...

思いでの昭和ヒーローから「正義のシンボルコンド-ルマン」その1

(講談社X文庫「メーキングオブ東映ヒーロー2」11Pより画像引用) 久しぶりになりましたが昭和ヒーローネタです。 今回は「正義のシンボルコンドールマン」(昭和50年 NET 東映)をば。 昭和50年4月の事です。修学旅行で出かけた仙台で夕食後に旅館のロビーのテレビで同級生が群がって観ていた「岩手でやっていないヒーロー番組」 そこでは「白い目出しマスクに真っ赤なマントの怪人が真黄色のスポーツカーで颯爽と乗り付け軍...

思いでの昭和ヒーローから「科学冒険隊 タンサー5」

昭和ヒーローネタ…ですがこれをヒーローものにカウントしていいものか? 前に紹介した「恐竜戦隊コセイドン」の後番組として制作された「科学冒険隊タンサー5」(昭和54年 サンライズ 東京12チャンネル)をば。 サンライズ制作ということでメインはアニメですがメカ描写は基本実写特撮で表現されています。「地球には3734の謎があると言われている!その謎と事件を追って五人の少年たちが今立ち上がった!!」 現代世界で次々に...

思いでの昭和ヒーローから「光の戦士 ダイヤモンドアイ」

 懐かしの昭和ヒーローネタから 以前リクエストを頂いていながらなかなか進まなかったのですが、今回はようやくのネタである「光の戦士・ダイヤモンドアイ」(昭和48年・NET・東宝)をば。 (ブースカネタもかなり長い事寝かせっぱなしなのですがまだ書きあがっておらず、すみません汗) (東宝ビデオLD BOXから画像引用) 1960年代から現在に至るまで日本では様々なヒーロー物が製作されてきました。 それらの大部分が「主...

思いでの昭和ヒーローから「恐竜戦隊コセイドン」

 番外編が続いて久しぶりに「昭和のヒーローネタ」本題から(講談社「メーキングオブ円谷ヒーロー1」13Pより引用) 今回のお題は‘「恐竜戦隊コセイドン」(昭和53年 円谷プロ 東京12チャンネル)をば。 本作は以前紹介の「恐竜探検隊ボーンフリー」「恐竜大戦争アイゼンボーグ」に続く円谷恐竜シリーズの第3作に当たりますが、前二作がアニメと実写の合成だったのに対しシリーズ唯一のオール実写作品として制作されました。(V...

思いでの昭和ヒーロー番外編「僕らのウラトレマン」

 先日からNHKでスタートしたドラマ「トクサツガガガ」 21世紀も10年を経過するとNHKでも特撮オタクの生態をドラマ化した(しかも主人公はOL!)という砕けた時代になりました(笑) そんな感慨を覚えつつ第1話を見終わった時に 「そういえば昔NHKで特撮ヒーローファンネタをやったことがあった」と思い出しました。 と言っても前世紀末に放映された「私の愛したウルトラセブン」のことではありません。 1980年に放映されたNH...

思いでの昭和ヒーロー番外編「ウルトラマンと怪獣アカゴン」

 MXで放映のウルトラマンレオも今日最終回をむかえました。 トオル君の見守る中ヨットで夕日の大海に乗り出すおおとりゲンのラストカットをもって第二期ウルトラシリーズの大尾が飾られた訳ですが、これを見ていて思い出したことが。 「そういえばレオの後日談があったな」 最近どれだけこれが話題になっているかわかりませんがウルトラマンタロウとレオに関しては他の番組で一応後日談に相当する作品が作られています。 それ...

思いでの昭和ヒーローから「Xボンバー」

 久しぶりの昭和ヒーローネタですがそろそろ平成も終わろうと言う時だけにネタもいい加減尽きてきつつあります。 今回紹介するのは私個人的に「魔人ハンターミツルギ」に類似する点に匹敵する(笑)異色作と思っている「超宇宙マシン Xボンバー」(昭和55年 フジテレビ じんプロ)をば。 2999年、惑星開拓時代を迎えていた地球人類に突如謎の星間帝国ゲルマが侵攻を開始、冥王星基地を壊滅させて地球に迫るゲルマは地球上に...