今どきの都電のはなし

先日「21世紀直前まで私が一番馴染みのあった岐阜の路面電車」のはなしを書きましたが、いま私が最も縁がある路面電車というと東京都電の荒川線の早稲田~鬼子母神間です。 というのもS660に乗る様になり、それまでは電車を使っていた秋葉原から落合南長崎間の移動にクルマを使う様になったためこの区間で都電と並走する事が多くなったからです。 クルマ、それも自家用車と路面電車とはある意味不倶戴天の敵みたいなものですが、...

セピアカラーの模型たち

 先日、フジフィルムが白黒フィルムの生産を終了するとの記事を目にしました。 私j個人は撮る側としては銀塩カメラにはとんと縁がなかったのでそれほどの感慨はないのですが、それでも一つの時代の終わりを感じさせる出来事ではあります。 最近は画像処理ソフトのみならずデジカメ本体でもちょっとした画像の加工ができる様になり、昔に比べて加工の敷居が下がってきていますが、これまでなかなかそれを実感する機会がありませ...

アーノルドのレールバス

 今回は外国型Nゲージから アーノルドラピードのレールバス。  聞く所では1960年代頃から出ているNゲージ草創期のモデルで、実際同時期にTMSのNゲージレイアウトの製作記事を見るとこの機種が居るのをちらほら見かけます。  恐らくオーナーも同じ時期に買ったのではないでしょうか。  日本型のレールバスは何両かあるのですが、私にとってはこの種の車両の中では初めての「外車」です。   カタログなんかでは臙脂色の物がポ...

名鉄モ600の思い出

 私の故郷には路面電車は走っていませんでしたし、現住地でも路面電車が廃止されて50年以上が経過しています。 ですから路面電車・トロリーの類で一番馴染みがあったのが十数年前まで弟が住んでいた岐阜近辺の名鉄600V区間でした。   が、その中でも尤も目にする機会が多かったのはモ600でした。 これがデビューしたのは1970年代後半と「ちんちん電車」が新造されるタイミングとしてはかなり新しい時期でした。当時の模型...

京福モボ101

 今回は久しぶりにNスケールの路面電車のはなしから 元々趣味の再開当初は路面電車主体だった当鉄道なのですが、当時の古参車両から。 MODEMO製の京福電鉄モボ101形。町並みを走らせるのが似合いそうな電車です。ヘッドライト&テールライトは点灯式でこの点、トロリー線なのにトンネルのある当レイアウト向きといえます。 実車は以前旅行した時に一度見たっきりの車輌ですが、当時はまさかこの電車がNゲージで買える時代が来...

サーモンピンクの急行電車

 今日は個人的に思い入れのある電車のはなしから  現住地に住み着いてから大分経ち、その間に湘南カラー(というか湘南帯と言った方が近かったかも)の急行電車や近郊電車もそれなりに見慣れていたのですが、思いでの故郷の鉄道風景の中に出て来るのは「サーモンピンクの急行電車」だったりします。 ものは当然の様に457系。写真のモデルは10年以上前に入線していたKATOの奴です。 この型の急行電車は私の学生時代、夏期講習や...

鉄コレの豊橋鉄道のはなし

 鉄コレを第一弾から箱買いしていると色々な地方私鉄の車両が増えて行きます。 それらがたまって来ると自然自分のレイアウトに似合いそうな会社の車両が線路上を賑わすことになります。 それらの私鉄選択の基準となるのがカラーリングです。 一般に中古ショップなどを覗いてみると派手なカラーリングの私鉄の車両が売れ残っているのが多い(田舎風のカラーリングに比べて敬遠されやすいのでしょう。最近の週刊鉄道模型などのオ...

MODEMOと「たま電」のはなし

 今回はMODEMOの思い出と新車の話です。  20年のtテツドウモケイ中断期間の間、完成品の車両ラインナップやメーカーの勢力図には大きな変化がありましたがその最たるものとしては中断時にはほとんど存在しなかった軽快車両や路面電車がそれだけで1ジャンルを形成するほどの勢力となっていた事です。  かつてはKATOの「ちび●●」シリーズといったティンプートトイ一歩手前の物しかなかったのですが、再開した頃には艦船モデルで有...

岐阜の路面電車

 かつて自分にとって一番なじみのあった「路面電車」とは岐阜の名鉄でした。 以前、家族が住んでいた事があった関係から数年前までは年に何度か岐阜に行く機会がありました。 当時は鉄道趣味自体が中断中でしたが、自分の出身地には路面電車がなかった事もありそれらの電車はかなり注意を引きました。 往復の道では美濃町線のモ600と並走し、買い物ついでにマクドナルドで食事をする目の前をモ510が通過して行ったりと岐阜の町...

鉄コレで「響け!ユーフォニアム」

 今月の入線車から 鉄道コレクション京阪600系「響けユーフォニアム」仕様。 この番組、私自身は観ていなかったのですがうちの子供がはまっていました(笑) でもこれを見せても無反応だったりしますが。 個人的な印象は「妙に真面目なけいおん!」でして、吹奏楽に限らず楽器音痴の私の事もあってこういう話が真面目に展開されると途中からついていきにくいのはやはり歳だからでしょうか(汗) モデルの出来はこれまで出て...

GMの江ノ電のはなし

 当レイアウトの路面電車線は今でこそMODEMOや鉄コレを中心とした連接車群が充実してきましたが、10年前の趣味の再開の頃はその高価さ(実はこれだけで一編成が成立する事を考えればむしろ割安かもと思い始めていますが)もあって二の足を踏んでいました。  その代わりに注目したのがGMキットの京阪600と江ノ電1500タイプでした。以前にも触れましたがこれらは足回りにTOMIXの箱根登山鉄道のそれを流用する関係で厳密なスケール...

中古モデルのトラブルに思うこと

 今回のブログはメインブログで9年前に書いた物の再録です。 ですが当時と今とでジャンク品や中古に対する考え方が殆ど変っていなかったのには我乍ら驚きました(笑) つまり、この10年進歩も成長もないという事ですか(汗) ショップによって見方は違うと思いますが、一般に「中古」とは外見・走行に問題がないが一度誰かの手を通った処分品などを指し、その中でも「ジャンク」は外見上・又は走行上に問題がありながらそれを...

 今回は9年前に入線させたモデルのはなしから。 鉄道模型の趣味を復活させたのがこの2年くらい前ですが、こうして見るとこの趣味を復活させてから随分と経ったものです。 当レイアウトでは当初の設定が観光地だったので様々な特急車輌が入線していますが、大抵の場合比較的普通のデザインの車輌が多く、いわゆるジョイフルトレインやそれに似た感じの類が殆どありませんでした。  車体にイラストを満載したラッピング電車でも...

「勝太駅発!熱血デュエマ列車!」

 先日の秋葉行きの戦利品から。 鉄コレからこの夏に出ていた「勝太駅発!熱血デュエマ列車!!」 冗談みたいなネーミングですが、ひたちなか海浜鉄道の実在の車両です。 コロコロなんかではかなりの人気作(うちの子供もファンの一人ですが)のカードバトルマンガ兼カードゲームの「デュエルマスターズ」とのタイアップによるラッピング車両。 運行時は実際に車内がカードバトルの会場になっていたという代物だったりします。...

オリンピック電車のはなし

 先日の上京での掘り出し物から。 大昔の話になりますが水野良太郎の「鉄道模型入門」(廣済堂)と言う本の中に「模型車両カタログ」と言う一章がありそこでは洋の東西を問わずに様々なモデルが紹介されていました。 HOが主流と言うご時世を反映して掲載モデルのほぼすべてがHO、16番だったのですがそこに唯一掲載されていたNゲージのモデルがありました。(とはいえ扱いは「HOとの大きさ比較」程度の意味しかなかったですが) ...