「恐竜・怪鳥の伝説」その4

 恐竜怪鳥の伝説ネタから。最終回です。 ストーリーをかいつまむのに3回も使ったのに、この上何を書き加えるのかと思われる向きもあると思いますがご勘弁を。 実は本作を描く直前に舞台である西湖にたまたま出かけたからだったりします(笑) 萌えアニメで「聖地巡り」というのは最近よく聞く言葉ですが「恐竜怪鳥の伝説」で聖地巡りなんて空前ではないでしょうか(爆笑) 因みに西湖の両隣の河口湖や精進湖にはこれまでも時...

今月のTLV 西部警察の「木暮ガゼール」

今回は TLVネタから 久しぶりの西部警察ネタは「木暮課長仕様のガゼールオープンカー」 ついにこんなのまで出るようになったかと感慨しきり・・・なはずなのですが、 このモデル、ノーマルトミカで幌を上げた仕様が(要するにシルビアの塗り替え)既に出ているうえに缶コーヒーのおまけモデルでも出ていた筈で多分、今回で3回目か4回目くらいのモデル化になりますか。 そのせいか不思議と感動が薄いのです。 ですが最後発だけ...

「恐竜・怪鳥の伝説」その3

 本作は東映唯一の現代劇怪獣映画と言える作品ですが、東映の役者の持つ独特の汗臭さ、泥臭さが作品全体の雰囲気を貫いている感じがあります。 渡瀬恒彦氏の主演と言うのもその表れですが、牧冬吉や名和宏、野口貴史や福本清三が出演する怪獣映画なんておそらく後にも先にもないのではないかと。しかもチョイ役の一人一人に至るまで独特の胡散臭さが感じられるところもあの頃の東映劇場作品らしいと言えば言えます。 他社の怪獣...

「恐竜・怪鳥の伝説」その2

 「恐竜・怪鳥の伝説」のはなし、前回の続きです。 竜神祭りに現れ観衆をパニックに陥らせた謎の背びれは実は地元の若衆のいたずらでした。  正体を知って落ち着きを取り戻しコンサートが再開されますが、そこで観客たちに混じった芦沢はふとある疑問を口にします。 「あの舞台はどうして崩れたんだ?」 数人の若衆だけでステージが倒壊するはずがない事を暗に匂わせつつ、本物の恐竜が会場の水中にいたのではないかと事態が...

「恐竜怪鳥の伝説・その1」

先日のブログで星川航空整備部さんからリクエストを頂いた作品から。東映の「恐竜怪鳥の伝説」(昭和52年)諸般の事情により私がこの作品を語り出したら相当の分量になると予想されますがご勘弁を。 恐らく東映唯一の劇場用長編怪獣映画(現代劇としては)にして先日物故された渡瀬恒彦氏が主演した唯一の怪獣物でもあります。 本作は一応恐竜映画という体裁になっていますが演出や設定のそこここに古来の怪獣映画のエッセンスも...

たまにはKATOの外国型なんかも

今回は久しぶりに鉄道模型のネタから。KATOと言えば日本型Nゲージモデルの大御所であることは誰もが知るところです。が、同時に外国型Nゲージモデルの輸出の大宗でもあります。そうした外国型モデルはTGVのモデル化の辺りで国内のファンにも認知されている訳ですが、私個人はこれまでそうしたKATOの外国型モデルをこれまでほとんど入線させてきませんでした。興味がない訳ではなかったのですが、一番の要因は「手頃な中古の出物を...

横山菁児とキャプテンハーロックの思い出

 先日、光になれさんのコメントで横山靑児氏の逝去を知り少なからず驚き、かつ感慨を禁じえませんでした。 一時期横山氏がBGMを担当する特撮物やアニメがコンスタントに観られていたもので、しかもそれが私の青春時代(笑)ともろに重なっていただけに余計にそう感じるのかもしれません。 ここ10年ほど新作を聞く事もなく、何とはなしに忘れかけていたタイミングだった事も大きかったのでしょう。 横山氏の作で現在一番ポピュ...

帰省のとある一日から

PCの不調はリカバリである程度復調していますが、使い物になるまではまだ少し掛かりそうです。今回はテスト投稿もかねて先日の帰省の折の見つけものから 先日の帰省の折には故郷の街並みを眺めて妙な懐かしさと、儚さを実感する事が多かったと思います。 思い出の中で空気の一部として機能してきた建物が消えて更地や駐車場になっているのを見たりすると少なからず感傷的になる辺り、私も歳を食ったものです。一見してレトロ調の...

参りました(大汗)

 実は夕方からこのブログを挙げていたPCが不調で起動してくれません。 確か東日本大震災の直後くらいに新調したやつなのですが、普通の家電の感覚からすれば「6年かそこいらでこうなるとは(汗)」という気分になります。 それとも昨夜の雷雨が何か悪さをしたとか? このブログはi-PHONEで打ち込んでいますが、さすがにPCと同じという訳にもいかず難渋しています。 そんなわけで当面ブログの更新が不十分なことになると思い...

思いでの昭和ヒーローから「光速エスパー」

 先日「甦る 昭和のテレビヒーロー」の話をしていたのにそこで取り上げられていた作品の思い出と感想をまだ書いていませんでした。 時期が時期なので、私の思い出もどうかすると断片的ですし見た記憶がないようなものもあったりするので筆が遅くなります。 今回紹介するのは「光速エスパー」(昭和42年.宣弘社・NTV) 本作は故郷でも放映されていたはずなのですがとんと見た記憶がありません。 ただ、当時の同級生の一人が「イ...

「お月様」の競演

 今回も帰省からみのネタです。 故郷への帰省の折に必ず買って帰るお土産に仙台銘菓の「萩の月」があります。 カスタード饅頭系のお菓子の中では今でも私が好きな一品ですが、一時期あちこちで「○○の月」という似た様な製品が乱立した事があり、私自身旅先でそういうのを観ると必ず試食して本家より美味いかどうかを確認する癖がついています。(今の所萩の月を上回るものには当たっていません) 今回帰途のSAなどで見つけたも...

今月のTLV トヨタパトロールFS20

 今年の夏は例年よりも湿度が高く全く辟易します。  先日まで実家に帰省していたのですがその帰りに行きつけで予約品を回収してきました。  まずはTLVのトヨタパトロール。  一見すると前にも出ていたクラウンパトロールカーにも見えますが、実際はランクルやトラック用の6気筒エンジンを搭載した大馬力仕様。  スカイラインさながらにノーズを延長した堂々たるパトカー専用車でした。  恐らくですがミニカーとして(少なく...

田舎の押入から…

 ここ2,3年帰省の折に田舎の物置を漁って当時の玩具を発掘(と言うか見ただけで戻す)するのが恒例の様になっています。 今回は主に昭和40年代のクルマ関係の物から 子供の頃は無条件にスポーツカーとかレーシングカーに憧れる時期というものがあるらしいです。流線形のクルマの実物自体あの当時は殆ど見ませんでしたから必然的に絵本か玩具がファーストコンタクトという事になります。 これで遊んだ記憶はかなりおぼろげです...

「大怪獣出現」

 帰省の折に例によって「お盆時の気分作り」もかねて買ってきたオールド怪獣物のDVDのはなしです。 最近はこういうのを観ながら盆暮れ気分を演出するというのが私の定番(と言うより家にお坊さんが来るまでの暇つぶし)となってしまい、これがないと落ち着かなくなっている気すらします。 今回観たのは1957年の「大怪獣出現・世界最強怪獣メギラ登場」という何とも大仰なタイトルの一作。 舞台はカリフォルニアの奥地のとある...

グラチャンコレクションのセリカLB

 久しぶりのグラチャンコレクションネタです。 今回紹介するのは初代セリカのLB(リフトバック) グラチャンですから当然シャコタン仕様です。 この形のセリカは以前トミカでも出ていますがクーペの時とは異なりフロンドグリルの造形が妙に上下に分厚い造形であまり実車に似ていないという欠点がありました。 LB自体は好きな車種だったにも拘らず、登場時のトミカの実物を見たら一気に買う気が失せてしまいその後20年位セリカ...

帰省から帰宅して

先ほど帰省から帰ってきた所です。今回の帰省は故郷の方こそ適度に涼しかったのですが帰宅してみると故郷よりも15度も気温が高いという気候の差が激しいもので、実際、帰宅しても何かをする気になれないという状態だったりします。これを予測していたという訳ではないのですが、帰省中のブログ用にいくつかの下書きは打ちこんでおりました。ただ、実家のネット環境の変化などの問題から実家からそれを送信する事ができないため結局...

ただいま帰省中です

 実家のネット環境変更の関係で あまり長文の記事や大判の写真がアップできないためしばらく変則的な投稿になります。 ご了承ください。実家近くの展望台へ久しぶりに行ったら、立ち入り禁止になっていて凹みました。 コンクリートの剥離とのことですが、そう言えばこの展望台もそろそろ50年くらいは経ちますか。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村現在参加中です。気に入ったり参考になったらクリックをお願いします...

真夏の夜の怪奇本2017から・番外編・鉄道の怪奇から

前回「自動車の怪奇」で一章使って一席ぶちましたが、「自動車」とくれば当然同じ乗り物つながりで「鉄道ネタ」も書きたいところです。とはいっても鉄道ネタだけの怪奇本を持っていないので手持ちの書籍から鉄道ネタの怪奇をピックアップしながら考えて見たいと思います。 鉄道の場合、自動車と異なり怪奇ネタはそのほとんどが心霊関係と言っていいと思います。「走行中のブルトレが突然蒸気を吹き出してそのまま消滅した」とか「...

真夏の西沢渓谷へ

 子供も「夏休みなのに何処へも連れて行ってくれない」というこの時期のお約束みたいにぐずったのと、私自身少し蒸し暑さから離れたいという思いもあってちょっとS660で遠出と洒落こみました。 行き先は山梨と埼玉の県境に近い西沢渓谷周辺。 この時期は年配者のバスツアーかバイカーの群れのツーリングのどちらかしかいないような感じのするところですが、それでも平日の午前中はそれなりに落ち着いています。 高度があがるに...

真夏の怪奇本から2017・少年マガジンの「自動車の怪奇」

 昨年の夏の当ブログの怪奇本ネタで「昭和ちびっこ怪奇画報」のはなしをしましたが、そこで取り上げられていたとある心霊話が妙に懐かしくなり、某専門店でそれが掲載されていた少年マガジンの古本を買ってしまいました(昭和45年の27号です) 当時リアルタイムでそれを読んでいた事もあってつい手を出してしまったといういきさつだったりします。 値段は500円で当時の価格の10倍ですが今の感覚ではそれほど高価に感じないのが...