思いでのジュニアチャンピオンコースから・「スポーツオール百科」

 久しぶりにジュニアチャンピオンコースネタから

 このシリーズとか、小学館の入門百科とかの一部はかつて結構な確率で学校や公民館の図書館に並んでいる事がありました。
 学研や小学館と言った児童書の老舗のシリーズだけに買う方も並べやすかったのでしょう。

 ですがそういう所に並ぶ本と言えば大概が実用系のシリーズばかりで間違っても「怪奇ミステリー」とか「日本妖怪図鑑」を図書館で見るという事はありませんでした(笑)
 (或いは私の故郷だけがそうだったかもしれません。まああったとしても貸し出しが殺到してなかなか読めなかったであろう事は容易に想像できます)
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 とはいえ、一部を除けばこの種の実用系入門書を個人の書棚で見る事はあまりなかったと記憶しています。
 今回はその1冊、「スポーツオール百科」から。

 読んで字の如く「スポーツの百科事典」でそれ以上でもそれ以下でもありません。
 極端な話、小学館の図鑑シリーズにあった「保健とスポーツの図鑑」でも代用が利く(しかもカラーページは向こうの方が多い)
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 本書は「ONの野球コーチ」(後に「王・長島の野球コーチ」と改題されたロングセラー)と同時期にリリースされたジュニアチャンピオンコースとしてはかなり初期の本だった筈です。
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 今読み返せばあらゆるジャンルのスポーツについてこの1冊で俯瞰できるわけですからそれなりに愉しめると言えば言えます。
 格闘系のスポーツにも結構なスペースが割かれていますが、今の感覚で見ると意外に少ない気もします。
 もしこの種の本が今出ていたらもっとこの部分の描写が多かったか「格闘技大百科」と言う単独の本になっていたかもしれません。 

 このシリーズの登場当初はこの手の実用百科系の物が幅を利かせていました。

 元々学習誌や図鑑をやっていた学研のブランドイメージがそうさせたのかもしれませんが、実際に人気があったのは「世界のなぞ世界のふしぎ」「あの犯人を追え」とか「あなたは名探偵」と言ったややアシッドがかった内容の物でした。

 そのせいかシリーズその物も「怪奇ミステリー」辺りから一気にアシッド路線に舵を切ってしまいこの手ののどかな実用書は書店からは駆逐されていきます(実際書店での売れ残り度もかなり高かったと記憶しています)

 それに実用系の本だともっと個々の種目に特化した内容の物に目が行きやすかったのではないでしょうか。
(その意味では以前紹介した「あなたは魔術師」とか「ゲームチャンピオン」の方が楽しめたとは言えます)



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