Nゲージのキハニ5000のはなし

 この趣味を再開して大分経ちますが、そのせいか最近の入線車は曲者が多い気がします。
 今回のもご多分に漏れません。
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 そんな訳でワールド工芸のキハニ5000から。
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 このモデルは以前何度か首都圏の中古ショップで出物を見かけていますが、どれもこれも私には手の出ない値段のものばかりでした。
 ではなぜそれが買えたかというと一言で言って「不動品」だったからです。

 お陰で以前見掛けたモデルの3分の1位の値段で買う事ができました。
 これで走ってくれれば文字通りの掘り出し物です。
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 さて、このモデル一応は「不動品」となってはいますがその原因はショップでも不明とのことでした。
 実を言いますとモデルをチェックしていて気付いたのですがこのキハニの動力は昨年入線させていたAB10とほとんど同じ構造の様でした。
 これならばどこにトラブルがありそうか見当がつけやすいと踏んだ訳です。

 帰宅中為氏に床下に露出しているモーターを手で回してみましたが抵抗がありません。
 という事は、以前のエーダイのDD54の様なモーター自体のトラブルではないようです。
 更にギアを介して動輪が僅かですが回りだしているので伝達系統までは異常が無いようです。

 となると残るのは集電系かギアのかみ合わせが渋くてモーターのトルクが追いついていないかのどちらかだろうと思います。
 帰宅後、
 線路に載せて通電すると確かに反応がありません。
 台車をはずし接点を清掃、再度載せても動きません。

 ところが車体を指で上から押さえて通電させると元気よく走りだしたのには驚きました。
 ですが指を離すと再び停まります。

 何の事はない、ウェイトの不足が原因だったのです。
 この種のトラブルはTOMIXのレールバスやKATOのハノーバーなどで一応経験していましたが今回はさすがにそこに思い至りませんでした(汗)

 早速手持ちのウェイトを全て載せて補重。ややぎこちないながらもどうにか走りだしました。
 とはいえ、ミニカーブの抵抗に抗するほどではないので「直線番長」状態ですが。

 モデルそのものに話を戻しますと、
 下手なワムよりも小ぶりの車体に両運転台、客室、荷物室を全て詰め込んでいるので見た目に非常に凝縮感のある車体です。
 これでプラ成形の車両だと肉厚の胴体やガラスのせいでぼってりしがちになるのですが今回のはブラスボディなだけに精密感を持ちながらすっきりした造形でした。
 そこへ持ってきてワールドお得意の細密なディテーリングが加わっているので非常に密度の濃いモデルになっています。



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