ドラマ「生死を分ける転車台」を観て

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 昨夜の土曜ワイド劇場「西村京太郎サスペンス 生死を分ける転車台』

 大抵の場合、土曜の夜は工作かここでブログを叩くかのどちらかで地上波のTVを観る事はあまりないのですが、「レイアウトが殺人事件の鍵になる」という展開らしいと聞き急遽観てしまいました。
 その直前まで「西部警察」を観ていたというのに我ながら何たるミーハーっぷり(大恥)

 さてこの番組、ストーリーなどはさておいて冒頭でいきなり「世界大戦争」のミニチュアさながらに火の海になる機関区セクションから始まり(セクションレイアウトと特撮映画の夢のコラボレーションw)16番・Nのセクションやモジュール、ラージスケールの車両模型、Bトレらしい(?)江ノ電レイアウトから果てはライブスチームまで「鉄道模型の博覧会」のごとき様相の描写が画面の端々でさく裂しておりこれだけで十分に楽しませてもらいました。
 出てこなかったのはZゲージと庭園鉄道くらいではないでしょうか。

 ところでこのドラマを見ていてふと思ったことをひとつ。
(以下はネタバレの箇所があります。未見の方で再放送を楽しみにされている向きはあるいは見ないほうがいいかもしれません)

 劇中の犯人の設定で「学生時代は高校生ジオラマコンテストの入賞者だった」というのがあります。
 実はこの設定を聞いて「そういえばビギナー専門のコンペって聞かないな」と思いました。

 以前どなたかのブログである鉄道模型コンペの出品者の高齢化についての問題提起をされているのを見た事があります。
 そこでは写真技術の問題や若者気質などの観点から最近のコンペはビギナーにとって敷居が高いのではないかと考察されていたと思います。

 ですが先日のドラマを観て思ったのは
 「野球に新人賞があり、モータースポーツや漫画、小説のジャンルでも若者や新人の登竜門的存在の競技会やコンテストがあるのに鉄道模型のジャンルにそれがない」という事でした。
 作中の人物は学生時代はコンテストで将来を嘱望されていたのに零落している間にほかの人物に人気を奪われた事が犯罪の動機になりましたが(笑)そこまではいかなくともビギナーに動機づけを与える意味での「新人戦」みたいな物があっても好いような気がします。
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 年齢やビギナーゆえの未熟さはそれとして認めつつ将来性を買うという姿勢を持ったコンテストがどこかで行われればモデラー全体の質の底上げくらいの効果は出るのではないか、それが引いては「模型を作る」という趣味の活性化につながるのではないでしょうか。

 それにしても、劇中の「カリスマジオラマモデラー」のモデルは誰なのでしょうか、気になるところではあります(笑)

 (写真は文字だけではつまらないのでつけたもので本題とは関係ありません。劇中のジオラマはもっとすごい奴でした)
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