今月のアナログレコード(笑)「日本の自衛隊」

「ドン!ズバン!!ボコオオン!!!」
「スタタタタタタッ!・・・・・(ぴーひょろろ)」

いきなり変な出だしになりました(笑)

今回はアナログレコードのはなしから

昨年USB経由でアナログディスクをPCに取り込む話をしましたが、その前後の時期に発掘したレコードがあります。
「サウンドドキュメント・日本の自衛隊」
このブログで時折取り上げているオーディオ評論家の故・長岡鉄男氏が「日本最高の録音」と評した事のある一品です。
DSC_0794.jpg

私自身は別にミリタリーファンという訳でもなく(ですから「ガルパン」も「艦これ」も「なにそれ食べられるの?」状態汗)自衛隊というと怪獣映画の彩り程度の認識しかなかったりするのですが。
ですからこのレコードにしたところで「日本最高の音盤とはどういうものか?」という好奇心の方が先に立って購入したものです。

アナログレコードとしては当時の録音限界ぎりぎりのカッティングだそうでこの音を完全に再現するには相当気合いの入ったシステムが必要。特にスピーカーは下手にボリュームを上げると音圧で破損すること必定なんだそうです。
ですので購入はしたものの手持ちの貧弱なローコストプレーヤーでどれだけ再生できるものか少し不安でした。

先日覚悟を決めて(笑)再生してみたのですが・・・
それが冒頭の出だしだったりします。

うちの貧弱極まるシステムですら度肝を抜かれる発射音のオンパレード。
64式自動小銃から始まって12.7ミリ重機関銃、105ミリ榴弾砲やAH-1Sからの対戦車ミサイルやMATなど片面丸々が総合火力演習の実演だけで費やされています。
しかも驚かされるのはその音量だけではなく驚くほどの臨場感。砲弾の装填やマガジンの入替の音なども非常にクリアに感じられます。
発射の合間のわずかな静謐の中で「遠くでさえずる鳥の声」までが入っていてまさに自分が演習場のど真ん中にでもいる様な空気感が感じられたのには圧倒されました。
DSC_0795.jpg

後半は当時の主力戦闘機だったF-4EJファントムの始動から離着陸・停止までの一連が、F104Jスターファイターの飛行音とともに収録
ボフォースロケットランチャーの発射やS2F1対潜哨戒機からのロケット発射までと全編通して聴くと頭がくらくらすること請け合いです。

それにしてもうっとおしいのは皮肉にも各セクションの冒頭に掛かるナレーション(笑)
不必要なほどレベルが高い上に声もくぐもっていてここだけは興醒めでした。

耳で聴くバーチャルリアリティ(死語)としては確かに評判通りの傑作ではありました。
ですがこれを理想的な条件で聴いたらいったいどうなる事か。

高性能・大出力のアンプとCD以上の再生域を出せる大型スピーカーやらウーハーやらを通して聴いた日には真面目に「気絶しそう」な気がします。


にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 レイアウト製作へ
にほんブログ村
にほんブログ村 映画ブログ SF映画へ
にほんブログ村
にほんブログ村 コレクションブログ ミニカーへ
にほんブログ村

現在参加中です。気に入ったり参考になったらクリックをお願いします。
関連記事
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

私も

 私も怪獣映画やウルトラを通じて自衛隊の戦車、
戦闘機、小火器を覚えました(笑)。
しかし私達?の様な鉄道、ミニカー、模型、写真、
怪獣やUFOと言った事がらに興味を持つ人は、
この路線が定番で以前・・・硬派な?鉄道ブログ
に時々コメントしていましたが何とブログ主は大の
特撮、ミリタリー、模型ファンで果てはアイドルと
多彩でブログ自体も突如として特撮ブログ、
有る時はアイドルブログと化したものがありました。
Q放送も後半になりましたが盛り上がりは、これ
からです(笑)
ところで前にコメントした変身ですが、この回は
自衛隊の他にセドリック30系が大写しで、しかも
多少俯瞰気味ですが全体をとらえています。
このセドリック・・・もしかするとブルトンの回で
出て来た車?
セドリックを先導中に巨人の起こした土砂崩れで
落ちる警察ジープは地球防衛軍の模型流用かも
知れません。
たしかブースカのでも地底タンクの回で警察ジープ
とタンクのカーチェイス(笑)があり大型な模型の
様な気がします。
それと変身のロケはオリンピック開会式の頃に撮
られたと書いてあり場所は奥多摩~青梅辺りと思
われますが当時の郊外は未舗装な道が多かった
と分るのも初期のウルトラの特徴です。

>星川航空整備部さん

 「変身」の回は今ブログに纏めている所ですので少々お待ちください。この話を始めると思い入れのせいで長くなってしまいます(汗)

>当時の郊外は未舗装な道が多かった

 以前このブログでも紹介した事のあるジュニアチャンピオンコース「世界びっくり情報」のよれば1972年当時でも日本の道路の舗装率は20パーセント弱でインドと同じ割合だったそうです。
 そういえばうちの実家の前の道も舗装がされたのは大体その頃でした。

 Qの当時は東京都内でもオリンピックに向けての舗装が間に合わず一部で「塩舗装」なるものがされていた(粘土に一定の割合で塩を混ぜると舗装に近い固さが得られるそうです)時期があります。