TLVのいすゞヒルマンミンクス

私の故郷のバイパス沿線の車のディーラーでは、自社の旧車をショールームに並べるのが流行している様で帰省時の目の保養のひとつになっています。
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 例えば、三菱のディーラーにはコルト800とか、日産のディーラーではSR311とかがあったりしていたのですが今は乗用車を扱わないいすゞのショールームに展示されていたのが117クーペとヒルマンミンクスだったりします。
 私自身はこのヒルマンミンクスの実車を昔はそれと意識して見ていた事がなかったので今回の展示車を見て「ああ、あれのことか」と初めて納得したりするのですが。

 このヒルマンミンクス、英国ルーツ社のノックダウン生産車として登場した日本のセダンの草分けのひとつですが同時期のクラウンやセドリックに比べると独特のガイシャ臭さと言うか垢抜けた雰囲気があって独自の地位を誇っていたクルマでした。
 当時の私があまり意識しなかったのはこれを日本車だとは思っていなかったからというのが大きかった気もします。

 そんなヒルマンミンクスですが数年前にTLVで登場した時にも手を出さなかったモデルでした。
 上記の様に後でいすゞの店頭でこれを見ていたら何となく欲しくなってショップや中古屋を探したのですが時すでに遅しと言いますか出物は少ない上にその数少ない出物が軒並み定価の1・5倍から2倍くらいのプレミアが付いていて驚きました。
 いつからこのクルマはこんなに人気が出たのやら。
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 そんなフラストレーションがここ2,3年続いていたのですがようやく近所の中古屋で安価なモデルを見つける事ができました。
 アイボリーと薄いブルーのツートンカラーは見るからに60年代のセダンです。
DSCN8568.jpg

 余談ですが映像でこれの実車をみたい向きには「怪奇大作戦」の「果てしなき暴走」の回で土手に乗り上げてロールオーバー~炎上するシーンが最もお手軽に観られる映像と思います。
 この辺の話は近いうちに。


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コメント

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ヒルマンミンクス

 子供の頃は外車かと思いましが立派な国産車
と後で知りました(笑)
ミロガンダの秘密でファーストシーンで激突する車
はヒルマンPH100と思います。
ある意味、この回の影の主役と言っても過言では
無いでしょう。
このシーンでは一つだけ編集ミスがあってヒルマン
が激突しエンジンから煙を出している所でバンパー
下部が大写しとなりますが牽引用の太いワイヤー
がモロ見えなんですね(笑)
恐らくムラマツとハヤタが車の検分をするシーンと
同時に撮影した関係で牽引ワイヤーが付けたまま
撮ってしまったものかと思います。
2人の後ろにレッカー車が居ましたからね(笑)
ヒルマンはガラモンの逆襲でもラスト近くで武装
警官に追い詰められたセミ人間の運転するトラック
が工事現場へ突入する一瞬に後ろ姿が映ります。
意外とウルトラには余り縁の無い車なのか?
余談ですが・・・TLVを始めミニカー類はリサイクル
ショップかバザーまたは旧車イベントが御勧めで
以外な低価格で手に入るケース高しです。

>星川航空整備部さん

 当時のコロナやブルーバードにない独特の伸びやかさを感じるのがヒルマンの魅力の様な気がします。
 ただ、日本的なアクが無い事で地味さもぬぐえませんが。
 初期の円谷番組ではちらちら出ているようですがなかなか主演ができなかったのも「ふつうのクルマ」扱いだったからでしょうね。

 リサイクルショップも最近は「秋葉原相場」でぼったくるような店が田舎でも増えていて少し辟易する事があります。

 その意味ではご指摘の様にバザーやフリマの方が狙い目かもしれませんね。