中古モデルのはなし

 この趣味を再開させて以来、中古車やジャンク品の購入による車輌増備が急ピッチで進んでいます。
 値段の要因もありますが、欲しい形式が常に店に常備されている訳ではないという鉄道模型の生産、販売上の特徴も増備に拍車を掛けている感じがします。

 Nの車輌の場合、全国どこの中古ショップを覗いても何かしら中古品やジャンク品に当たる事が多く、これが帰省や遠出の際の楽しみの一つにもなっています(ここで言う中古ショップというのは必ずしも鉄道模型の専門店ばかりを意味しません)

 この点に関しては確かに16番やZゲージに対する大きなアドバンスと言えると思います。

 その様にして入手した車輌ですが、年式もコンディションも千差万別。更に前オーナーの扱い加減などでも瑕疵や個性が垣間見られる事があります。面白い事にこれらの差は店や地方によって価格に反映される所とされない所があり、以外とその差が大きい事があります。

 これまで購入した中古・ジャンク品の動力車で走らなかった物には幸い当たっていません(当初走らなくても後から調整すると意外によく走り出したりします)昔の動力車はラピッドスタートでスローが効きにくかったりしていましたが、最近ではパワーパックの進歩などでこの欠点も多少は矯められている感じがします。
 (逆に旧式のパワーパックで新型の車輌がラピッドスタートしてしまう事も有るようです)

 逆に「走りは良いのに外見の傷や欠損でジャンク扱いされるケース」もあります。
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 その実例として以前購入した機関車を二つほど。
 EF66は25年ほど前の物で細密感では現在のモデルに劣りますが全体の印象の捉え方がよく、個人的には気に入った車輌です。
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 もう一つのEF81は一世代前の製品でレール上ではフライホイールの威力か、実にスムーズな走りを見せました。

 ですがこの二つ、どちらもパンタグラフが破損し、EF81はカプラーの欠損も見られました。
 恐らくは落とすかぶつけるかして破損し、ASSYなどで補修できるか確かめられもせずに売りに出されたという印象です。
 こうしたモデルは特に地方の店で多く見かけますが、安価で車輌が入手できるのは有り難い反面、前ユーザーにあまり大切にされて来なかったような印象もあり(走行上の問題を認めないだけに尚更そう感じます)何か複雑な気もします。

 EF81は当初はカプラーを固定するスノープラウのパーツがなかったため手持ちのパーツを組み合わせてダミーカプラーを装着して凌いでいましたが、後にASSYパーツを入手して正式に復活させました。
 EF66も欠損していた避雷器を交換・ライト周りの色刺しを施すとそれぞれ落ち着いて来ました。パンタグラフをASSY交換して入線させましたがどちらも元気の良い走りを見せてくれています。

 こういう楽しみ方もあるから中古モデルが侮れないという事もありますね。



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