私のノンリニアのビデオ編集ことはじめ

 今回は思い出のヴィデオ機器番外編です。
 今でこそYouTubeに上げている動画の殆どを「ムービーメーカー」でやってしまっているほどイージーな編集になってしまっている私のビデオ編集ですが15年くらい前まではこういうのはビデオマニアのステイタスみたいなものだった時期が確かにありました。

 何しろその頃ときたら「ハードディスクにビデオを録画して編集する」事自体がハイテクな最先端な所業でした。
 でもその頃は「そうやって作った作品は再びビデオテープに書き出さなければ使えなかった」と言うまぬけな面もありました。
(「録画できるDVD」が登場したのは1999年暮れ頃です)
 DSCN5517.jpg


 さて、私が最初にビデオのノンリニア編集をやってみたのは今から15年前からです。
 当時はそういう事に特化した民生用パソコンと言うと事実上SONYのVAIO位でしたが、結婚を機にVAIOのデスクトップPCを導入したというのが真相です。
 当時は鉄道模型は中断中でしたしクルマもコンパクトカーでしたからPCに予算を使いやすかったという事情もあります。

 当然の様にVAIOのRシリーズ。
 OSがWindows98だった頃の話です。

 考えて見るとこれは相当無茶な決断でしたが。
 何しろこれを買うまでWINDOWSは3,1しか触った事がなく、マウスすらろくに使った事がないと言う有様でしたから。
 おまけに当時のVAIOときたら「大概のPCに搭載されていたOfficeが実装されていないくせにテレビのチューナーは内蔵」と言う実に偏った構成でした。

 つまり「ビデオ編集に使えなければ全くただのうすらでかい粗大ゴミ」にしかならないという代物だった訳です。

 それでも「やってみたい」と言う一念ほど恐ろしい物はない。
 購入から一月程度でどうにかノンリニア編集ができるようになったのですから我ながら大したものです。
 当時の趣味だったBGV製作はもとより結婚式や学会のプレゼン用のビデオとかどうかすると消防団の大会ビデオの編集なんてのまでやっていましたから当時の私はまったくもってまめでした。

 ですがこの当時のPCは先述の通り「DVDを搭載していない」「DVDに記録できない」
 何しろDVD-RWのデッキが出たのですらこのPCの出た翌月でしたから「録画できるDVD」自体が海の物とも山の物ともつかない状態だったのです。
 ですからこのVAIOで言う「ノンリニア編集」というのは「HDDに取り込んだ画像を編集した後、再びテープに書きだす」と言う非常にまだるっこしい物でした。

 しかも当時のMPUの性能の問題から「5分間のビデオクリップを編集、出画するのにたっぷり30分掛かる」始末
 クリップ一本出すのにこの騒ぎなのに我慢できたのは「テープ同士だったらもっと面倒だったから」に他なりません。

 しかもビデオデッキならほぼ特有の「つなぎ目のノイズ」が全くなく1フレーム単位の編集ができるというのは十二分に魅力的でした。

 ですがしばらくすると処理速度の遅さが気になるのも当然で、購入後半年位でメモリを増設、更にHDDも倍増させる騒ぎになりました。
 メカ音痴の私としては全く異例極まる話です。デスクトップPCのガワを外し、無数のコネクタをかきわけてスロットにメモリを差し込んだのみならず、後のADSL化の折にはこれまた自前でボードの増設まで自分でする事になるとは思いもよらなかった。

 自分でもよくこんな事ができたものだと思います。



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