帰省と「ポケモンGO」のはなし
帰省中は最初の二日ほどは猛暑日が続きましたが、今日は夕方から雨が降り出しそれなりにひんやりとしてきました。

さて、今回の帰省でのイレギュラーのひとつが「ポケモンGO」でした。
実は先月の児童会のバーベキューの折に集まっていた大人たち(笑)の大半がこれをインストールしておりついでだったので私のi-PHONEにも入れてもらっていたものです。
その時は「自宅に不法侵入していたカメ」を一匹押さえるに留まり、以来丸一月近くそのままになっていたものです。
(大体現住地の近所にはジムもポケストップもなかった)
実際、うちの実家の近くにはポケモンのジムがある事になっていたので帰省初日にそこへ行ってみたのですが「まだレベル5になっていないから一昨日来やがれ」と言った意味の事を丁寧に諭されてそのまま帰って来たくらいです。

帰省中の折はそれなりに名所とか人の集まりそうな所も回るので、子供に私のi-PHONEを持たせて一緒に歩いたり車の中で操作させたりして見たのですが、
私自身ゲームに対する親和性があまりないので成績なぞ上記の通りだったのですが、普段からパズドラなんかをやっている内の子供は流石に飲み込みが早い。
半日くらいでレベルを1から5に上げてしまったのは大したものです。
(と言ってもこれがゲーマーとしてどれ位のものかは私には分かりませんが)
さて、このゲーム、弾が切れると近所の「ポケストップ」とやらで補給しなければならないそうで、自宅でも実家でもこれが近場に無かった事で早々に弾切れを起こしてポケモンが取れなかったものです。

ところが今回歩きまわって見ると人の集まりそうなところではこのスタンドがあるわあるわ。
とある著名な童話作家にゆかりのある商店街では場所によっては20メートルと離れていない所に近接してこのスタンドがあったりします。
お陰で商店街の隅から隅まで歩くと弾の50個くらいは容易に拾えるらしいです。
それとは別に捕獲すべきポケモンもそこいらを徘徊している訳ですから普通の商店街が物騒な事夥しい。
で、その目で見ていると周囲を歩いている親子連れの何割かが歩きながらそれをやっているのが確認できました。
これらの親子連れたちが「うちの子供と同じ画面を見ながらポケモン探しに血道をあげている」のだからブームとは凄まじい(笑)

これらのポケストップは見つけるとそこの地名も表示されるのである意味地理の勉強にはなると思います。
まあ、中には「朝の連ドラのロケ地」なんて言う心底どうでもいい情報も入っている様ですが。
そういえば高速の某パーキングエリアでは駐車場の近辺にもポケモンが出没し中には駐車場と道路の間の緑地帯に出ている様に見える奴まで居たりしました。
おまけにそういう場で、スマホをぶん回しながらポケモンを探す図というのは傍から見て気持ちいい物でないのも確かです。
(これは他人を見ていてそう言っているのではなく、今日の昼ごろの私自身の所業に照らし合わせてそう思うのですがw)
そんな訳で私の立場で言うならこのゲーム、結構物騒な代物という気がするのでこれ以上子供にやらせる気はあんまりなかったりします。


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