「西部警察の写真集」

 先日近所の古本屋で出物を見つけた中から。
DSCN6989.jpg

 「西部警察写真集・第1集」です。
 この写真集自体の存在は新刊で出た時から知っていましたが、当時は殆ど立ち読みで済ませていたという貧乏臭い記憶が(大汗)

 私がこういう写真集を見るからには大概その目的は「カースタントが見たいから」だったりするのですが、第2集以降の写真集はカースタントに割かれるページの比率が低く物足りなさを感じた思い出が。
 その意味ではこの第一集がわたし的には最も見応えのある内容と言う事になります(笑)

 実際この写真集は後のシリーズに比べて「ロマンアルバム的」な事が特徴で、主演キャラクター写真集みたいになってしまった後のシリーズとは一線を画すものです。
 第一話「無防備都市」のフィルムストーリーや、人気ストーリーのダイジェスト、銃器の解説なんかが掲載されているのが嬉しい。

 中でも無防備都市の部分はテレビ放映バージョンとも、後のノベライズとも細部の相違点の多い内容です。
 前々から書いていますが、私の故郷では西部警察自体が放映されていなかったのでこの本だけが唯一の資料みたいなもの(だったらなぜその時に買わない!?)でした。
 ですから第1話の落ちは「大門軍団が装甲車覗き窓を粘土(スローム)でふさいで動きを封じる」のだと長い事思っていました。
 実際は「泥溜まりの中にローラーを隠して車輪を空転させる」ものでしたから、後の再放送でこの落ちを見た時の衝撃と言ったら(笑)

 ですが個人的には「スローム版」の映像も見たかったですね。
DSCN8535_201509122152537a3.jpg

 なお、このフィルムストーリーに出てくる写真では「装甲車に踏み潰される230パトカーが散光式回転灯をつけている」とか「パトカーが斜め前から踏み潰される別カット」とかが載っていて放映版とは異なるお宝写真が結構ありました。
 (恐らく番宣用のスチルではなかったかと)

 カースタントシーンの写真集もビデオのない当時、番組の雰囲気を知る上で有難い物がありました。
 今読み返してみてもその迫力には圧倒されます。



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コメント

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西部警察ジオラマ

 光山市交通局さん西部警察のジオラマ~お気に入りなんですね(笑)
西部警察前までの刑事物とりわけ第一話は、どちらかと言うと巧妙な手口で攪乱させる個人か小組織で登場メカなども無く強いて言えば
犯人が人質にする人物(要人)か立て籠もり場所(当時注目されていた施設)がメインでしたが突然、米軍装甲車そして謎の政治家?角川作品
ばり(ブルークリスマス等)は意表を突きましたよね。
さてMXは予想通り?セブン再放送でした(笑)
前にもコメしましたが関東地区は埼玉TVがウルトラQ、TVKが初代ウルトラマンと先日まで放送されていたブースカを加えると1年の間で
初期の円谷作品が殆ど放送された感で第二期怪獣ブームの昭和46年~47年頃も同様な法則?で円谷以外の特撮だと東映の悪魔くん、Gロボ、その他になると怪獣王子、マグマ大使、妖術武芸帳、魔神バンダーと信じられない時代でした。
最近は上記のDVDシリーズも出始め歴史は繰り返している様な(笑)
話をセブン戻すとセブンは朝の子供劇場枠の時間で観るのではなく深夜帯に観るのがベストかと思います。
特に初期の1クール辺りや中版のアロンやユートムが出る回そして後半の盗まれたウルトラアイ、恐怖の猿人、セブン暗殺計画と
暗さと都会が持つ独特な冷たさ星人の巧妙な作戦と全体的に言うと大人のドラマに仕上がっている回が多しです。

Re: 西部警察ジオラマ

> 星川航空整備部 さん

 ブログに上げた様に西部警察は本放送当時観られなかったのですが、20年近く経ってようやく見られた時はそれなりに感慨がありましたね。
 その時の印象は西部以前に石原プロがやっていた「大都会」シリーズのハードボイルドさが影を潜めた一方で「木曜スペシャル」的な大仕掛けな見世物の要素を取り入れてよりお茶の間エンターテイメントに近づけたという感じでした。

 私の故郷ではセブンばかりか怪奇大作戦やミラーマンまで早朝の朝飯時の放送でした。日によっては眠かったのなんの(笑)
 深夜とまでは行かなくてもせめて夜9時台以降に観るのが良いですね。