ふたつの「エス」に思うこと・その2

IMG_0680-photo.jpg
 前にも書きましたが、S660はミニバンのエスクァイアとペアで使う事を念頭に置いています。
 S660には全くないスペースユーティリティにものを言わせる用途にはエスクァイアは最適です。

 何しろ「帰省先で洗濯機を買って帰れる」なんてのは下手な3ナンバーワゴンですらできません。
 2名までの車中泊も楽勝の部類ですし、5ナンバーサイズゆえに取り回しも以外に楽です。
(だったらなんで帰省先で二度もぶつけるのか汗)

 ですがS660導入前のイメージトレーニングでは導入後にエスクァイアの走りを楽しむなんて要素はあまり感じていなかったのも事実です。
 とにかく実用性重視。冠婚葬祭にも乗りつけられるし運転会のキャリアにも活躍してもらう。
 
 そんな使い方しか考えていなかったのです。

 ところが、
IMG_0639-photo.jpg

 S660の慣熟走行が終わった後に買い物に行こうとしてエスクァイアの運転席に乗った時に「いきなり世界がぱっと広がる」感覚が新鮮に感じられたのです。
 それはS660の地を這うが如き視界とは対極のイメージです。
 この視点の高さはコーナリングスピードは遅くとも高速では視点を高く保てる分、より先が読める安心感につながります。

 更にハイブリッドゆえの滑る様な加速感覚(ごく低速では下手なサルーン以上のスムーズさを見せます)も意外と好ましい物でした。
 よくマニアに揶揄される「空気ばかり運んでいる様な大空間」すらもが気持ちいいのです。

 これは長距離の移動では大きな武器と言えます。峠を攻めるクルマではないにしろ運転を楽しめるミニバンなのは間違いありません。
 S660のウィークポイントである斜め後方の視界もエスクァイアならパノラマカー並みに窓がでかいだけに図体を忘れさせるくらい良好です。

 何より片道500キロ以上の長距離移動での疲労感の少なさはたとえ5ナンバーサイズと言えどもミニバンでなければ味わえないと断言できます。
 (セダンではあり得ないほどの超ロングホイールベースとアップライトのシート構造、加えてハイブリッドによる振動の少なさがミニバンではかなりプラスに働きます)
IMG_0881-photo.jpg

 S660は全ての点でこれと逆の長所を持っています。

 この2台、車高も違えばエンジンの性格もまるで逆。運転感覚も全く異なります。
 これまでのイメトレではS660の運転が面白い分エスクァイアがつまらなく感じるのではないかと漠然とイメージしていたのです。

 ところが実際は良い意味で逆でした。
 何から何まで違うがゆえに走りの違いが2台のキャラクターの相違として捉えられたためエスクアイアの運転までもが楽しくなったのです。
 実用性のみならず運転の楽しみの分野でまでS660とエスクァイアが相互補完関係をとれるというのは結構な発見でした。

 どっちが良くてどっちが悪いのではない。
 S660とエスクァイアはまさに「2台で1台、ツートップ体制」と言っても良いほどの関係性を持てるという事は嬉しい誤算であります。



にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 レイアウト製作へ
にほんブログ村
にほんブログ村 映画ブログ SF映画へ
にほんブログ村
にほんブログ村 コレクションブログ ミニカーへ
にほんブログ村

現在参加中です。気に入ったり参考になったらクリックをお願いします。
関連記事
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント