鉄道博物館のスパゲッティにおもう

実を言いますと今回の帰省が実質「2泊2日」になった理由の一つに「鉄道博物館にも寄ってきた」からというのがあります。
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前回行ったのが亡父の一周忌の時でしたから、かれこれ5年ぶりかそれ以上という所でしょうか。
「新幹線では何度も素通りしていますけれども」

今回改めて出かけたのは「TOMIXの40周年の展示がある」と聞いたからでしたが、まあ、それは置いておいて、

その日の昼食(と言っても相当に遅かったのですが)は今回初めて日本食堂で食べる事になりました。

こういう場所でメニューの頭に「食堂車の」とか「駅食堂の」とか頭についてくるとなんだか食べたくなるから不思議です

因みに私の場合、食堂車という所で飯を食べた経験は生憎ありません。

東北新幹線で大晦日の最終で帰省した折にそこのビュッフェでカレーライスを食ったくらいです。

あの頃は末期的と言いますか「メニューがカレーライス、ラーメン、うな重」の3つしかなく、しかも当時の相場から見ても無闇に高い。

 しかも立ち食いで「後ろの順番待ちを気にしながら早々にかっ込む」といった按配で「グルメ」と言う言葉からは14万8千光年くらいは遠い所にある食事でありました。

味なんかは推して知るべしです。

そんな痛い目にあっていながら「本格的な食堂車の料理が食える」というのはそれなりに好奇心をかきたてられました。
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 注文したのは「スパゲッティベロネーズ」と称する「とんかつの乗ったスパゲッティ」
 食堂車と言うよりも、むかしのデパートの最上階にでもありそうな感じのメニューです。

さっそく喫食

 カツは衣がバリバリしていて肉は薄く(商品としてのカツは衣が厚いのが常識だったw)、パスタに掛かるソースはこれまた異様なほど薄味で具が全くなし。

 平たく言えば「まずい」の1語なのですが、今回ばかりは「このまずさが懐かしい!!」

 正直言いまして食堂で大枚はたいて「まずくてうれしかった」と言う経験を初めて味わいました。
 まさに昭和40年代のテイストがバリバリです。

 私の子供の頃なんかはこういうメニューに随分と憧れたものです。
 これと同じものを家で出されたら怒り狂うこと必至と思うのですが、食堂車でこれが出たら結構嬉しそうに食べていたのではないでしょうか。

 ですが平成どころか21世紀に生まれたうちの子供は流石にそういう感覚についていけなかったようです。
 帰途、大宮駅で「500円のクレミアソフト」を奮発したのにはそういう事情もあったりします(笑)
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 トレーの下敷には懐かしの駅弁の包み紙の復刻が
 こういう配慮も嬉しいですね。


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コメント

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食堂車

 私も新幹線を除くと在来線の食堂車は国鉄が無くなる直前の秋に行った北海道で食べたのが最初で最後です。
書くと長くなりますが怪我の功名と言うか・・・そのあれで(笑)
やや!鉄道博物館へ行きましたな!
神田時代と比べると少し遠くなった感ですが展示物が倍増したのは結構な事です。
確かに不味いの一言ですけど(笑)車両の中で食べると意外に行けます。
ところで鉄博にはクハ181-45が置いて有りますが今年は「あずさ」50周年なので是非とも「あずさ」HM姿を再現してくれると
嬉しいですよね(笑)
隣のクハ481は時折HMを変更して楽しませてくれますが・・・
先ほどMXのセブンを視聴&録画をしましたが、やはり初期の1クールは完璧に東宝作品の縮小版的な作品が多しです。
とにかくゲストが凄いですよね~
ある意味、初期の作品は無理をしすぎた感も見えてきます。
ただ東宝=円谷作品は等身大モンスターが怖いと言う点を上手く映像化しているのは流石です。
また出演者の関係からか1957年作の地球防衛軍からの繋がりも想像出来?破壊占領されたミステリアンドーム跡地に防衛軍基地が
作られ白石博士、渥美博士、指令(藤田進さん)が形を変えて任務へ付いている裏設定もありかと。
海外版のキンゴジだと国連が使用して居る宇宙ステーションはミステリアンから捕獲した戦利品を再使用設定があります。

No title

奇遇ですね、私も来月社員旅行で愛知県のリニア鉄道博物館に
行く事になりました。まあ帰りのカラオケが毎年うるさいのを除けば楽しめそうです。

No title

>星川航空整備部 さん

 そうそう、あずさも50周年でしたね。
 KATOのNゲージ並みのキャリアになっていた訳で感慨深いですね。
 実車の方は背もたれにステッカーが貼ってあるだけの地味な祝い方でしたが。

 昨日やった「マックス号応答せよ」
 私も先程観ましたが、初期話数の割には随分こなれた描写が印象的でした。
 後にも先にも例のない「防衛組織の大型艦艇」と言う設定や行方不明のマックス号の捜索で何人も通信士が出て来るところ等、防衛組織の設定・描写に相当力(と金)を入れている事が感じられます。
 それに「第4話にして早くもウルトラアイが盗まれ、偽物のダンが登場する」のもよく考えたらすごい話です。

 ピット星人が二人登場した事も当時は凄いと思いましたが、この回のゴドラ星人はぬいぐるみが1体だけなものの、少なくとも10人近い工作隊が送り込まれている組織性を持っていた事も特筆されますね(バルタン星人も複数登場していますが組織性のある描写が薄い)

No title

>光になれさん

 社員旅行でリニア鉄道感とは羨ましいですね。

 うちはだいぶ前に職員旅行が廃止されてしまいましたが、もし今続いていたとしても行き先に鉄道関連施設が出て来る事はまずないだろうと思います(涙)