S660で富士五湖めぐり

 今回のブログはS660納車一か月目くらいに書いていたものです。
 あの時な真夏でしたが、今これを上げるのはなんだか出し遅れの証文みたいなものです。
 とはいえ当時の感想をそのまま書いているのでこの機会に再利用させて頂きます。季節感の違いは気になさらないでください(大汗)
IMG_0566-photo.jpg

 S660納車この方、休日ごとに慣熟走行を繰り返しています。
 こういう時田舎はいい。

 何しろ自宅を出ると5分以内にドライブコースや峠道に当たるのですから。
 真夏のことゆえ、暑さには参りますし慣らし中ゆえに高回転域までエンジンを引っ張れません。

 今回のコースは中古ショップに行くのによく使う17ものつづら折れが連続する峠です。
 実はS660の導入にはここを走行する事を念頭に置いていました。
 これだけの急勾配と急カーブの連続をミニバンで走るというのは全く「仕事」以外の何物でもなかったですから。
IMG_0568-photo.jpg

 別に飛ばす訳ではないのですが、せめてコーナリングを楽しめるクルマでここを走りたいというのは数年前から目論んでいた事です。
 登りでは2速と3速を適宜切り替え、スローインファーストアウトを鉄則として走りました。
IMG_0565-photo.jpg

 二名乗車でしかもエアコンまで使い、可能な限り4000回転以下で走るので非力感はぬぐえないですしスピードもそれほど出せません。
 ですがつづら折れのリバースループを回り切る瞬間に後輪に踏ん張りを効かせつつ軽いノーズを回頭する感覚はこれまで乗ってきたどの車とも異なるものです。

 車高が低いだけに目の前の上り坂は手を伸ばせば路面に手が届きそうなほどに迫ってきます。
 ですが低重心ゆえにコーナーで頭が振り回される感覚はなく、自分を中心に世界が回っている様に感じるのは愉快ですらあります。
 そして後ろで唸りを上げるエンジンは文字通り後ろからドライバーを押し上げてくれる感覚を与えてくれます。
IMG_0561-photo.jpg
IMG_0567-photo.jpg

 これはミッドシップの後輪駆動車ならではの独特の安心感であると同時に非力なエンジンがが健気に頑張っているイメージまでもたらしてくれます。
 慣らしが済んでもっと高回転まで回す様になればこれもまた違う感じにはなるのでしょうが。

 下り坂は別のややコーナーが緩やかな幹線路を使いましたが、交通量が多いので必然的に周囲のクルマのペースに合わせる事になります。
 やはりここでも主役は2速と3速。
 ペースを合わせつつ適宜にシフトダウンとシフトアップを使い分け、たまに(笑)ダブルクラッチがスムーズに繋がるととてもウキウキします。

 こんな感覚になれるのもS660のミッションとクラッチがしっかりできている証左でしょう。
 これより馬力があったGT-XXでもこうは行きませんでしたから。
 
 やはりホットハッチといえども普通の乗用車をベースにエンジンと足回りを強化したクルマは速い事は速くても走りの上ではどこかで無理をしているところがあるのだろうと思いました。
 その意味ではS660は正攻法で走りに特化しようとして作られた車である事は間違いありません。

 河口湖から青木が原経由で精進湖に向かうルートではこのクルマで初めて5速に入れて巡航できました。
 若干加速のもっさり感はあるもののミッドシップのスポーツカーとしては意外にのんびりした気分で流す事ができます。
 この辺りは低中回転域でトルクを出せる小径ターボエンジンの強みといえます。



にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 レイアウト製作へ
にほんブログ村
にほんブログ村 映画ブログ SF映画へ
にほんブログ村
にほんブログ村 コレクションブログ ミニカーへ
にほんブログ村

現在参加中です。気に入ったり参考になったらクリックをお願いします。
関連記事
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント