自動運転のセレナに「乗せられる」

IMG_1045-photo.jpg

 先日研修会で上京の折に同僚の一人が買ったという新型セレナに乗せてもらいました。
 新型セレナとくればプロパイロットと称する「自動運転機能」が最大の売りなのですが流石に運転させてもらう訳にはいかず、2列目、3列目のシートに納まる事になります。
 それでも初物装備尽くしの新型車という事でそれなりにワクワクしていたりするのですが(笑)

 今度の新型はフロントフェイスが歴代で最もアグレッシブな印象の造形です。窓周りのグラフィックも独特の幾何学的な雰囲気でミニバンにありがちな所帯臭さが相当に薄められています。
IMG_1047-photo.jpg

 インパネ周りと装備はまさにハイテク満載(死語)
 バックミラーが鏡でなくバックモニタ用カメラを使った液晶式(3列目に3人乗っていても後方視界が遮られない)だったりとかバイザーを大きくする代わりに下半分をメッシュのシースルーにするなどはなかなか小技が効いています。
 特に前者はぜひS660でも欲しい機能です。
IMG_1048-photo.jpg

 パッケージで少し意外だったのは思ったより床が高かったのとシートの位置が相対的に低いせいか普通に座ると太ももが少し浮き上がる様な姿勢になった事です。やや尻の落ち着かないシートに加えて2列目にアームレストがないので腕の置き場に困る場面もありました(スライドドアなのでドアの内側に肘を置くスペースがない)

 恐らくは1列目からスライドするセンターコンソールが肘掛の機能も兼ねるのでしょうが、大概の場合運転手がコンソールを独占してしまうと思うのでその場合2列目の装備品は意外と貧弱になります。
 1列目と2列目にはシートバックテーブルが装備されていますがどちらもドリンクホルダーに毛の生えた程度。マックのバリューセット位ならどうにか食べられるという所でしょうか、流石にこういう所は電車並みとはいきません。

 3列目の壁には肘掛風のえぐれがついているので2列目のレッグスペースを調整してもらえば3列目が意外と楽な印象でもあります。
 因みに3列目にスライドドアの操作ボタンとUSB端子があるのは結構親切です。
IMG_1050-photo.jpg

 プロパイロット走行ですが空いた高速道路にいる限りは実に滑らかに走っている印象です。アクセル、ブレーキ、レーン追従式のコントロールも制御自体が滑らかなので同乗している限り違和感は感じません。
 良くも悪くも「クルマが電車になった」様な印象です。もっともこういうパッケージのクルマで峠攻めみたいな走りをする必然性もないのでその方向性自体はアリでしょう。
 これだけの装備のついたミニバンなら盆暮れの帰省は運転、アメニティの両面で相当に楽になる事でしょう。
IMG_1046-photo.jpg




にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 レイアウト製作へ
にほんブログ村
にほんブログ村 映画ブログ SF映画へ
にほんブログ村
にほんブログ村 コレクションブログ ミニカーへ
にほんブログ村

現在参加中です。気に入ったり参考になったらクリックをお願いします。

関連記事
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

No title

こういう記事を読んでると技術の進歩は凄いなと思いますね。この様子だと今までに比べて、車が運転手サポートする車が沢山出てくると思います。ただ自動車事故も多いから、事故を減らす為に運転手の負担を減らす車も出てきてほしいなあと。

No title

> 光になれ さん

 自動運転は事故防止の観点からすれば悪い話ではないのですが、「ひとは何のために車に乗るのか、運転するのか」と言う本質的な部分では少し疑問を感じるときもあります。

 尤も、クルマの運転が「仕事の一種」というのであるならこれはこれで良いのかもしれません。