絶版名車のS110シルビア

 絶版名車に見る80年代車。
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 今回はS110系シルビアをば。

 ハンドメイドに近いスペシャリティだった初代、ロータリーエンジン搭載を念頭に置きながらも叶わず、デザインのぶっ飛び具合だけが印象に残る2代目。
 何れにしてもそれまで日産車としては先鋭的な印象ばかりが残るシルビア。

 3代目のS110系でようやく本来のライバルであった筈のセリカとがっぷり四つに組めるデザインと中身になった感があります。
 当時のセリカが北米志向の妙にぬめっとしたデザインで今ひとつユーザーの心を捉えきれなかったタイミングで投入されたS110系。

 セリカの曲面に対し当時の日本人好みの折り紙的直線基調のフォルム。
 セリカよりも精悍な印象のグリルと角目4灯のヘッドライト。
 コンパクトながらいかにも速そうなデザインはたちまちシルビア(と兄弟車のガゼール)を人気車に押し上げました。

 後にスカイラインRS譲りのEJ20ツインカムエンジンを搭載、ラリーなどでも活躍したのも印象に残るところです。
 そのシルビアですがトミカでは「10周年記念モデル」としてヘッドライトをホットスタンプ印刷、テールランプをクリアの別パーツ化したデラックス仕様でリリースされました。
 当時のトミーの気合の入り方がダイレクトに伝わるだけではなくミニカー自体も非常に良い造形でS110の印象をよく捉えていたと思います。
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 それから20年以上を経てリリースされた絶版名車。
 トミカの初期型に対してグリルを変更した後期形をプロトタイプに選んでおりトミカでできなかった「RS仕様」にする事で差をつけています。
 (RSはマイナーチェンジ後の仕様だったため)
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 ですが絶版名車で褒められるのはそこまで。
 各パーツの合いが今ひとつなのとクリアパーツの処理が悪く「角目4灯に見えない」ライト周りで相当に損をしています。
 ここは色差しなんかで手を加えたくなります


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