小さなクリーニングカー

 先日の入線車から。

 ローカル線レイアウトの葉純線、ミニSLレイアウトの棚幡線とファイントラックのミニカーブを多用したレイアウトをこれまでいくつか作ったり使ったりしていますが、運用していて問題になる事がレールのクリーニングです。
 綿棒やクリーニング棒などで拭くのが一番効果的ですが週何回かの運転に供するとなるともっと手軽なクリーニング手段が欲しくなります。

 かといってTOMIXのクリーニングカーはミニカーブに対応不可能ですし、もっと小型のクリーニングカーを買ったり試作したりしてもどれもが一長一短。
 今回のもそうした試行錯誤の一過程と思ってください。
DSCN7433.jpg

 先日上京の折に見つけた中古車もそのひとつです。
 フライッシュマンが以前紹介したアブト式電気機関車の姉妹品でリリースしていたクリーニングカー。
 このモデル、1977年版の工作ガイドブックにも掲載されていましたから少なくともそれ以前から出回っていたモデルと思います。
 という事はそろそろ40年選手という所でしょうか。

 サイズ的には河合のCタイプディーゼル機関車に毛の生えた程度で140Rのミニカーブもクリア可能です。
 レール清拭は前後2軸の間にパンチ穴程度の大きさの丸い紙やすりが一対になった構造。
 それぞれにサスペンションの様なバネが入ってレールに追従するタイプの様です。
DSCN7436.jpg

 TOMIXのクリーニングカーのブラシをそっくり縮小した様な構造と言うとお分かり頂けるでしょうか。

 このモデルの利点は小型である事と自走が可能な事。
 姉妹車のアブト式機関車譲りで車体はずっしりと重く、しかもかなり古いモデルであるにも拘らず結構じりじりとしたスロー走行が可能です。
 (ノイズは盛大ですがw)
 標準で付いていた紙やすりのブラシはつるつるに近いレベル(あと一回分の予備がありました)ですから前ユーザーのもとでは一定期間クリーニング車として活動していたのは確かです。
DSCN7434.jpg

 棚幡線で試走させた範囲では140Rポイント込みの線路はどうにか追従可能。但しポイント部でたまに割り込みを起こします。
 車重が重いので覚悟はしていましたが、ポイントでの使用は原則定位方向の方が無難でしょう。
 ただ、前述の様にスローがよく効くのでクリーニングカーの走りとしては合格点です。
 後はクリーニングの効果ですが、これについてはブラシを交換後に改めて確認する積りです。



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