3Dで車窓風景を撮る

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 TM750のもう一つの飛び道具。それは3Dアダプターレンズを装着して3D画面を作れる事でした。

 これはレイアウト撮影には勿論ですが車窓風景の撮影にも威力を発揮しそうです。
 今回の動画撮影では半分ほどを3Dで撮影してみました。

 3Dと言ってもサイドバイサイド方式なので、画質は実質SD相当。BDのHDクオリティよりは劣りますがDVカムの画質で満足できる向きには全く問題ありません。
(実は私もその一人です)

 今年の初日の出前の盆地、新幹線車内からの東京周辺の車窓風景、弟の車の助手席から捉えた故郷の雪景色が今回撮影した主な物です。

 3Dアダプターですがこれがでかい。ちょっとしたカムコーダ位の図体でTM750と併せると以前使っていたD8カム並みの場所を取ります。
 おまけにこれを装着するとAFは効く物のズームは不可。画角がほぼ限定されてしまう上にTM750の売りのひとつである1080pのプログレッシブ画質が選択できない等のハンデがありました。

 何しろ今回の買い物ではカムコーダ本体よりも3Dアダプターの方が高価でしたから(TM750がほぼ半額処分だった為)これで満足行く画にならなければ詐欺にあった様な物です(言い過ぎ)

 帰宅後早速HDDに取り込んで再生してみました。
2012-01-01_070425.jpg

 初日の出は奥行き感がほどほど出ており、駅通過時や盆地の俯瞰を背景に手前を木立が重なる画などではかなりの効果を確認できました。
 このあたりの風景は今回撮影した中では一番刺激の少ない構図ですがそこが却ってよかった気もします。
2012-01-01_094150(1).jpg
2012-01-01_094150.jpg

 新幹線の車窓は「見渡す限り建物しか見えない平野の俯瞰」という特殊な条件ですが、3D効果はこういう画で最大限に威力を発揮している印象です。
 但し、見ていて一番疲れそうなのもこの画でした。
 特に東京周辺は画面の手前を横切る架線柱や障害物が非常に多くこれだけで酔いそうになります。
 上野以北、大体鶯谷から先ならかなり3D感のある俯瞰になりました。
2012-01-02_082314(2).jpg
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 故郷の雪景色は構図・自然な3D効果の点ではベストと思います。雪景色というコントラストのはっきり出やすい素材なので遠近感も出やすい印象でした。
 ただ、計算外だったのはTM750が車自体の振動をかなり盛大に拾っていた事です。
 手ぶれと違って周期の短い微振動の連続なので補正が追い付かなかった(或いは対応できなかった)と思われます。

 それとどのケースにも共通していましたが、3D撮影で急激なパンは禁忌と言っていいと思います。
 画面の乱れが非常に目立つ上に画面酔いを招きやすく、気分が悪くなること必定です


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