シャレードGT-XXのはなし2

今回はいつもと少し違う切り口から自分の車歴のはなしをば。

 私が初めて買った「新車」は30年ほど前に購入したG100系シャレードGTーXXでした。
 初めての新車ということもあって購入前の検討は慎重そのもの、不安と同時にそこはかとないワクワク感に酔っ払っていた思い出は今でも鮮烈です(笑)

 その当時、装備やグレードの選択の検討に使ったカタログですがだいぶ前に紛失してそれっきりになっていました。

 GTーRやレクサスのような人気車ならまだしも不人気車な上に今から省みるものも少ないシャレードの、それも年式によって何冊も仕様違いの出ているカタログの一つがそこいらの古本屋なんかにあるわけがありません。そんな訳でここ20年くらい入手を諦めかけた代物でした。




 そんな折に先日、ポルシェ356Aさんから中野のカタログ専門店の情報をいただき、先月の初めにようやくその店で物を入手することができました。
DSCN8045.jpg

私が欲しかったのは中期型の表紙が「車でなくミッキーロークのニヤケ顔」の入った奴。
 因みに後期型のカタログは田原俊彦がイメージキャラクターになっています。


 中期型では車種のメインがそれまでの1000ccから1300のEFIエンジンが中心にシフトした時期に当たります。ですからカタログの中心も1300で1000モデルはお買い得仕様車に、初期型ではイメージキャラクターだったDOHCターボモデル(つまり私が買った奴)はたった2ページの扱いに格下げされています(涙)

そんなものでもページをめくると懐かしい。
DSCN8245.jpg

 当時はかなりのホットモデルだった105psのリッターカー。そのエンジンもさることながら等長ドライブシャフト、エンジンルーム内のパフォーマンスロッド、スピードラインのアルミホイール、低圧ガス封入式ショックアブソーバーとリッターカー離れした足回りの説明のひとつひとつに痺れていたあの頃の私(爆笑)

 さて、今回改めてカタログをチェックして思ったのですが、この頃のシャレードはやたらにグレードが多かったのに驚きました。

 KISSA、WILL、WILLsなどグレード名から中身が予測不能なのは他の車でも同じですがその中にあって「セルジオタッキーニって何?」

DSCN8046_20170503224713498.jpg


先代にあったデ・トマソが設定されなかった代用なのか、イタリア風のドレスアップをした仕様のようですがノーマルとはシート柄くらいしか違いがわからないのがむなしさを誘いました。
DSCN8246.jpg


 そもそもこの頃のシャレードはエンジンバリエーションも異様なほどワイドでした。

 カタログのメインこそ1300EFIですが、この他にリッター100馬力オーバーの1000ツインカムターボを筆頭に自然吸気シングルカムのガソリンエンジン、世界最小を謳う1000ディーゼルとこれまた最小のディーゼルターボとボディが2種類しかないのにエンジンが5本もラインナップ。

 おまけに中期型ではダイハツ初と思われるフルタイム4WD も登場しました。
 しかもこれでも初期型にあったシングルカムターボがカタログ落ちしていたのですから凄い。
 ただ、1300が設定されて馬力の上で接近した事もあってツインカムターボは相対的に影が薄い存在になってしまったのが惜しまれます。

 ところでこのG100系シャレードは二度マイナーチェンジしているのですがもっとも初期のタイプのカタログもこの機会にと入手しました。
 そうしたらクルマのコンセプトのあまりのぶっ飛び具合に衝撃を受けましたのでこれについても近く触れたいと思います。


にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 レイアウト製作へ
にほんブログ村
にほんブログ村 映画ブログ SF映画へ
にほんブログ村
にほんブログ村 コレクションブログ ミニカーへ
にほんブログ村

現在参加中です。気に入ったり参考になったらクリックをお願いします。
関連記事
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント