思いでの少年ドラマシリーズ

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 このネタを書くときはどうしても思い出話から始めなければならなくなります。
 岩手で最初の「仮面ライダー」が放映されたのはキー局半年遅れの昭和46年10月頃。時間は土曜日の午後6時でした。
 当時の餓鬼の例にもれず最初の本郷編は毎週食い入るように観ていたものです。

 ところが私の記憶を紐解くとそのすぐ後の「一文字編」に関しては実は本放送当時の記憶が驚くほど希薄なのです。適当な話数を飛び飛びに見ていた記憶はあるのですが。
 その理由と言うのが(わたしにとって)強力な裏番組の存在でした。
 土曜の夕方にまるで突然変異的にスタートしたNHKの「タイムトラベラー」です。

 当時小学生だった私にとって「怪獣もロボットも登場しないSF」のインパクトは非常に大きなものがありました。
 特撮などはビデオ合成を駆使したとはいえ当時の技術ですから、ちゃちなんてもんじゃなかったですし、スタジオ撮影のドラマは画面の広がりの無い妙に閉所感の漂う構図でしたから観ていて窮屈極まりない。

 それでいて当時小学生だった私ですらぐいぐい引き込まれるサスペンス性とSF性は衝撃的だったのです。
 基本ストーリーと演出力だけでSFドラマをやってのけていたのですから凄い話でした。

 そして、これがきっかけになりタイムトラベラー以後も「少年ドラマシリーズ」と称される一連の作品をいくつか見るようになった事が一文字ライダーの影の薄さにつながっていたというのが真相だったりします。

 つまりあの頃の少年ドラマシリーズは最盛期の仮面ライダーよりも面白かったという事になるのでしょうか(笑)

 タイムトラベラーがスタートだったとはいえ、少年ドラマはSFばかりでなくホームドラマや純文学作品、ファンタジーや海外ドラマとジャンルが非常に幅広く私自身の好みもあったので全てを観ていた訳ではありません。

 ですが、実際に視聴したそれらの作品にしても当時のVTRが現存しない作品が多い上に、評価の対象がSF物に偏ってしまっているので、それ以外のジャンルについて語られる事が少ない気がします。
 実際専門サイトをいくつか当たってみても当時私が観た記憶があるのにタイトル程度しか掲載されていない物がいくつかあり、少々ストレスの種になっていました。

 ですのでこの機会にそれらの少年ドラマの思い出ばなしを折に触れて取り上げたいと思います。

 但し、今回のシリーズで頼りになるのは全く乏しい資料と当時の私の記憶だけ。
 ですから実際の内容とは異なる所やら記憶違いやらが多々出てくると思います。

 その辺りはご容赦、また場合によってはご指摘や情報が頂ければと思いますので宜しくお願いします。

 また有名どころのSFを中心とした作品群の一部は近年にDVDになったものもあります。それらの作品についても場合によっては書くかもしれませんのでその時もよろしくお願いします。


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