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レイアウト趣味から見る特撮映画番外編・ある日のテレビから(笑)

 前回から数えてみたらなんと半年開いてしまっていました「レイアウト趣味視点から見た特撮映画」
 今回は番外編です。

 この間(と言いつつこれまた半年ほど前の事なのですが)観た「ウルトラマンレオ」の第2話
 「レオ」の最初の二回というのはウルトラシリーズきってのデザスタースペクタクル編として記憶されます。

 セブンが足を折られても、新ヒーローのレオが登場してもあの東京大水没のスペクタクルのインパクトにはかないません。
 (ビル街の津波・水没シーンとして観ても後のTV版「日本沈没」の札幌水没が肉薄する程度)
 第二話ではこれまた怪獣ペアによる都市破壊のインパクトで結構引っ張られます。
 そのシーンの中でも印象的だったのが
IMG_2420.jpg
 ガード上を走る国電らしき電車が襲われる一連のカット。
 合成も相当にダイナミックな構図でミニチュアのラフさを補って余りあります。
IMG_2421.jpg
 ここに出て来る電車は怪獣との対比から言ってHOとかOゲージとかの本格的な模型というよりは市販のティンプートの電車(昔は一抱えもありそうな国電の玩具が結構普通におもちゃ屋さんで買えました)をベースに改造したもののようです。
 見ての通り窓周りの配置が実車の模型化にしてはややいい加減ですし。
 ですがウルトラマンシリーズ全体を通して見ても通勤電車の編成が襲われるシークエンスというのはごく少ないのでその意味でも印象に残ります。ミニチュアの建込みも「あり物を有効活用しながら一生懸命作りました」と言った感じがしますし。
IMG_2422.jpg
 その一方で廃墟のシーンにちらりと登場する「ボギー台車を履いた二軸のワム」にはつい苦笑してしまいますが。

 昭和の時代、特に46年以降のウルトラマンシリーズはタケダアワー時代のそれに比べてミニチュアセットの規模は大きくなった物の、個々の建造物の造形がややラフな感があり、リアリティの面でぱっとしない物が多い印象があるのですが、その分をパノラミックな構図でカバーしている雰囲気がありこれはこれで好きだったりします。

 ストーリーや怪獣のインパクトで語られる事の多いエースやタロウでも話数によっては結構ミニチュアが頑張っている物があるのですがそれらについては次の機会にでも。

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コメント

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レオ

 光山市交通局さんも貨車が気になりましたかw
ただレオ第1話、2話は港湾の模型セットと船のモデルが正確に出来ていた様な気がします。
またしても私の持論wですが東宝美術部から持って来た模型と推測します~理由は半年後にTV版日本沈没が放送予定なっていた事から同じ局制作のレオも円谷プロが容易に模型を借りられた推測します。
あ、森次さんが1話でピンチに陥ったレオを見て❝日本は!沈没する!❞と言ってますしw
ミニチュアと言えば23話/コロ星人の回はブースカを下敷きに話でコロ星人も高橋さんが声を当てておりラーメンならぬドーナツが好物!
尻尾がエネルギー源+レンボラーの送信機とブースカばりです。
この回の影の主役はリトルMAC団?の秘密基地に使用される京王バス・・・ツーマン仕様と思われるHゴムを使ったバス窓車!
意外と第2期円谷シリーズは成城、千歳船橋、新宿、渋谷、界隈のロケつまり円谷から近場の場所も多く京王バスが頻繁に出ますし環七と思われる通りが出るシーンは東急、小田急のバス窓車も写ります。
しかしコロ星人の回に出た京王バスミニチュア・・・美術部のフルスクラッチ物ですよねw
実は前回の帰マンには衝撃的な?電車が登場しています~この回・・・鉄コレファン必見です!
詳細は光山市交通局さんのブログ特集を期待します。

Re: レオ

> 星川航空整備部さん

 さっきこれまで録りだめしていたレオを観返していた所です。日曜とはいえ午後1時半という放送時間は正直きついですね。
 23話も勿論観ました。

 あのバスも含めて随分と力の入ったスクラップ場のセットが組まれたものです。レンボラーの足元に鎮座している初代ファミリアバンと思われるティンプートモデルのルーフ付近の壊れ方は明らかに実際のスクラップ車を参考に壊したのでしょう。当時のスタッフがいかに手を抜かずに作っていたか伺われます。

 「怪獣少年の復讐」やっぱりお気づきでしたかw
 あの回は電車以外にも鉄道絡みのネタが豊富な一篇なので近いうちに取り上げるつもりです。