キャラウィールのマッハロッド

 3年くらい前にロボット刑事のジョーカーを取り上げて以来かなり久しぶりになりましたキャラウィールネタです。
 あの時はこのネタでもっと引っ張るつもりでしたが時機を逸しているうちにあっという間に3年も(汗)
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 大昔、トミカのラインナップにMATカーというのが取り上げられて大ヒットしたのをきっかけに「マスコミトミカ」というのが出た事がありました。要するにTVの人気キャラクターにあやかって「通常品のトミカにキャラクターのシールを貼っただけ」というだれが見ても安直そのものの企画。変身ヒーロー物だけだったらまだよかったのに「ケンちゃんシリーズ」や「ロッキーチャック」のトミカまで登場し「いったいこれでどうしろと」と当時のガキの頭を大いに抱えさせたものです(爆笑)

 以前にリリースされたMATカーやギャランのリペイントの「10-4・10-10」なんかもその時にマスコミトミカのシリーズに組み入れられましたが、10-4・10-10の奴なんかは通常トミカの頃はドアに電波特捜隊のマークが貼られているだけで済んでいたのがマスコミトミカになった途端「ルーフに水木譲の写真シールが貼られる」という明らかな改悪ぶり
 当然の様にシリーズ自体が短命に終わりました。

 あの当時はポピーのポピニカが全盛期でしたがサイズがトミカより大きく、しかもギミック優先でかなり高価だったにもかかわらず子供たちの心を鷲掴みにしておりました。当時のガキだった私は専ら予算の都合とモデルのリアリティでトミカ党だったのですが「トミカサイズのポピニカがあったらすぐにでも買うのに」とか思ったものです。

 それから30年以上経過してキャラウィールという「トミカサイズのポピニカみたいなの」が登場し、しかもかなり劇用車のイメージを再現していたのを観た時は既にいい歳だったにも拘らず一気にはまり込んでしまいました。このシリーズも思ったより短命でしたが、その時リリースされたモデルは今も宝物だったりします。

 ずいぶん長い前振りになりましたが、そういう訳で「あの頃のキャラウィール」から。
 今回紹介するのは超人バロム1のマッハロッド。
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 当時人気だった「仮面ライダー」がバイクに乗っているから類似作を作った時に「だったらこっちは空飛ぶ車に乗せてやれ!」とでもいうようなノリで作られたのではないかと勝手に思っています。

 劇中のマッハロッドはどういう都合だったのか2種類製作され、デザインこそ共通ながらベース車が異なるためまるで別物の様な印象を受けます。キャラウィール化されているのは最初に登場したバージョン。

 ベースがSR系フェアレディでしたが今見ても非常にまとまったデザインと仕上がりと思います。
(因みに2台目は初代サニーがベースでしたが車格が違い過ぎるのと、元々オープンカーでないクルマの屋根をぶった切ってでっちあげるという荒業を使ったせいか明らかに安っぽくなりました。ですが不思議な事にポピニカになったのはこの2代目の方だったりします)
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 リアビューを見るとベースカーがフェアレディである事は一目瞭然。こういう所で手を抜かない造形がキャラウィールの本領といえます。
 少なくともマスコミトミカだったらこんな内容では書けません(笑)


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