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エースと嵐が裏番組だった頃・それから・・・(爆)

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3月の初め頃、CSで「同じ日に当時裏番組同志だったウルトラマンエースと変身忍者嵐が掛かる様になった」はなしをしました。
詳しくは以下のリンクをご参照ください
エースと嵐が裏番組だった頃

 前のブログを書いた直後にゴルゴダ星の回のウルトラマンエースが「兄弟たちよ、ゴルゴダ星で私も死のう!」と高らかにやっている時、裏では血車魔神斉が幹部の骸骨丸に「箱根にニセの関所を作って旅人を拉致する」悪だくみを教授していました。どちらも声は納谷悟朗氏だったりします。今思うと凄い話です。


 あれから話数が進み、どちらもシリーズが佳境に入りつつあるタイミングですが「変身物裏番組対決」は更に物凄い事になっています。
まず、エースの方が「何かというとウルトラ兄弟が登場して競演する」という展開がめっきり増え(前番組の帰ってきたウルトラマンでさえ全話で競演は2回だけだったのに、まだ半年目のエースは少なくとも5回、それとは別に『ニセの郷秀樹が登場する』驚愕の展開まであったw)シリーズを盛り上げてます。
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 因みに嵐の方は本放送当時の5月の連休時期に仮面ライダーが登場して「嵐をよろしく!」と番組の垣根を越えた大プッシュ。

 ですが流石に現代劇のヒーローを劇中で客演させるわけにはいかなかった様で、2クールの直前「謎の剣士月の輪」が登場して嵐をサポートし始めます。 これなども明らかにウルトラ兄弟客演展開を意識していたテコ入れなのでしょう。
 (因みに月の輪の正体は生き別れのハヤテの兄だったりします)
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 更に嵐の方は中盤から「西洋妖怪軍団」が登場、従来のショウユ味の化身忍者から国際色豊かな展開にバージョンアップ!
 幹部の悪魔道人を演じるは、かの中川信夫の「地獄」で悪魔そのものの様な青年を演じた沼田曜一氏を投入してマニアを驚かせます。
 (とはいえ、昭和30年代当時は「子供に人気の二枚目俳優」だったそうですが)

 その直後のウルトラマンエースではこれまで画像処理で実態がはっきりしなかった敵レギュラーのヤプールが遂にその実体を登場させますが、その登場回でヤプールの化身した謎の老人を大木正司氏が演じました。この大木氏がまたかなりの強面のうえに夜うなされそうなメイクまでして北斗たちを翻弄する幻想的な展開。
 つまり金曜夜の晩飯時に「沼田曜一、大木正司の怖い顔対決」が展開したわけで心臓に悪い事夥しい事になります。
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 当時の子供たちのエース派、嵐派のどちらの親御さんもこれに付き合わされていた訳ですからたまりません(爆笑)

 嵐の新展開の前後にはエースの方も怪獣なんだか妖怪なんだかわからないアプラサールやらカウラやらキングカッパーやらが画面を飾りこれまた「番組対抗妖怪合戦」の様相を呈するのでした。

 その対抗意識はカメオ出演の有名人ゲストにまでおよび嵐が喜劇スターの大御所の柳家金語楼を繰り出せば、エースは桜木健一&近藤正臣の柔道一直線コンビで対抗!まるで番組対抗新春スターかくし芸大会の様相すら見せ始めます。

 そして先日放送の第26話!
 エースの方はかの「ヒッポリト星人ウルトラ兄弟ブロンズ責め」で有名なはなしでしたが、裏の嵐も「嵐が妖怪の罠にはまって箱詰めで滝に流される所で次回に続く!」というかなり強引な引きで後編に続きます。
 因みにこのストーリーのエースの売りは「謎の新キャラクター・ウルトラの父の初登場」なのですが、嵐の方の売りは「時代劇の大スター嵐寛寿郎が伊賀忍者の頭領の役で大活躍」という力の入れようです。

・・・ですが親ならともかく当時の子供には嵐寛寿郎のステイタスは理解しがたかったと思います。ことによると「アラカンファンだったパパやママが強引にエースから嵐にチャンネルを切り替えた」なんて展開もいくつかのお茶の間であったのかもしれません。 「ンなもんいいからさっさとウルトラの父を見せろ!」とか親子の修羅場が展開してたりして(笑)
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 因みにこの前の回のエースに登場した超獣は「スフィンクス」でしたがヒッポリトの裏で嵐を箱詰めにした西洋妖怪もこれまた「スフィンクス」だったりします。なんだろうこの重複は。

 そんな訳で内容以上に互いのスリリングな仕掛け合戦が面白い「エース」と「嵐」
 これはますます目が離せません(爆笑)



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コメント

非公開コメント

ようしw

GW中の書き込み行くぞw←全員集合風www
嵐とエースの共通点・・・確かに意外な所が似てますね!
昭和47年9月~ピラミッドは超獣の巣だ!と嵐のミイラ男・・・どちらもピラミッド構築目標に壊滅?
ところで、この法則w古くからあるんですよw
例えば初代ウルトラマン、ミイラの叫びは昭和41年10月1日、MJの死人の館に出て来るミイラ怪人も10月、飛んで~スペクトルマンの
スフィンクス編最終部に出て来る怪力ミイラ男wこいつも9月放送!
つまり初秋には何故かミイラ物が多く本来ならば8月の放送がと言いたいですが、やはり派手な怪獣または怪人バトル物を先行させ少し落ち着いた所でマニアックな話を。
エースの場合、オリオン星人がミイラ?
あ!同時期の10-4-10-10にも旧陸軍が作った?ミイラロボットが出ましたよネ!
放送は8月末だけど暦の上では初秋だし~何の関係か?
でスペクトルマンの怪力ミイラ・・・この回は全員集合のピラミッド探検と同じ展開で突然、怪力ミイラがドアや壁を壊して追っかけるシーン~全員集合のノリです。
ノリと言えば空間X脱出で巨大ダニに襲われ逃げ出すアマギ隊員の隊長~と言うシーンもドリフパターン。


Re: ようしw

> 星川航空整備部 さん

 なるほど、秋になるとミイラ系が流行ると(笑)

 それで思い出しましたが48年の秋スタートの「鉄人タイガーセブン」も第1話でミイラ原人が出ていましたね。
 第一タイガーセブン自体「ミイラ蘇生用の人工心臓」で生まれたヒーローですし。

 余談ですが前にも書いた様に80年代の早朝、ウルトラマンエースの裏はそのタイガーセブンでした。
 私の故郷は何故かピープロ系の再放送には冷淡でこれの他はマグマ大使が掛かったきりです。

 本放送も風雲ライオン丸は放映されず、電人ザボーガーも割とどうでもいい話数で途中打ち切りでした。
 そのザボーガーを切ってまでしてスタートしたのが「再放送のもーれつア太郎」でしたから開いた口がふさがらないのなんのって(涙)

 仙台や名古屋では年中行事の様にスペクトルマンとかライオン丸が掛かっていたようですが