カメラを新調する

 思い出のヴィデオ機器の番外編です。
 従来使ってきたNikon CoolPix340もそろそろくたびれてきました。実は当機には逆光気味の条件で撮影すると画面中央に斑点が出やすいという弱点があり模型撮影で少しストレスになっていた所でした。

 そんな折、よく読んでいる模型誌でテツドウモケイの撮影に最適なコンパクトデジカメとやらが紹介され、いい機会とばかりに購入した次第です。
DSCN5646b.jpg
 物はOLYMPUSのTG-5
 聞く所では同社唯一のコンパクトデジカメだそうですが、何と言いますかこれまでのカメラにない個性を感じさせます。
 それもそのはず、本機はアウトドアでのヘビーユースを用途の中心に置いていて、耐水性、耐衝撃性、耐結露などに力を入れているとの由。

 某誌で「鉄道模型向き」とされているのは「深度合成機能」と呼ばれるマクロ撮影機能。
 元々はアウトドアで花や昆虫などを「顕微鏡モード」と呼ばれる超マクロ機能で撮影する際に奥の背景がぼけない様な画を撮るための機能だそうです。
P6300015.jpg

 従来マクロ撮影というと焦点の合った部分ははっきり写るものの、奥の方がぼけてしまうという弱点がありそれを解決するために絞りを深くして撮影するのがセオリーとされています。
 これまで私が使ってきたのは絞り優先モードで最大F8.0が使える奴ばかりでした。コンパクトカメラとしては深い方ですが精々この辺が限界だったようです。
 かといって本体もレンズもでかい一眼レフではレイアウトに入り込んだようなアングルでの撮影は非常に困難な上に何をするにもでかくて重い。

 デジタルカメラの銀塩カメラに対する最大のアドバンスが「際限なく小さく出来る事」と心得ている私にとってはコンパクトで手前も奥もきちんと合焦してくれるカメラは一種理想であります。

 本機の場合は一種奇策と言いますか「同じ素材を深度を変えて何度か撮影しカメラ本体の中で一枚に合成してしまう」という荒業が「深度合成機能」という訳です。
P6300016.jpg
 上と下の写真はこの機能を使って撮影したものですがご丁寧に「使用前」「使用後」の二枚を記録してくれるので効果は感じます。まあ、言われなければ(あるいは言われても)下の画像が「合成写真」だとはなかなか気づきませんが。

 私個人は「一種の特撮カメラ」と解釈しています。というか最近は「カメラの中に合成ラボが内蔵されている」というのにまずぶったまげましたが。
 あと如何にもアウトドア用カメラらしい(と言うか観る人によっては余計なお世話かも)のがカメラの中に温度計と気圧計が内蔵されているらしく撮影データにGPSの位置情報と一緒に気温と気圧、高度まで表示して下さるのがある意味新鮮(爆笑)
 ジャイロコンパスの機能も内蔵し液晶画面に表示出来たりもするのでインドアな私の場合「恵方巻きを食べる時にはさぞ役立つ事でしょう」

 それを取り除ければカメラの性能は十人並み、と言いますか青空や夜景の撮影ではまだP340の方にアドバンスを感じます。
P6300022_20180701153413b25.jpg
 本機で撮った夜景にはたまにこういう不自然な写り方をするものがあります。まあP340も壊れた訳でもないですしかさばるものでもないので当面は併用する形になりそうです。

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コメント

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No title

ご購入おめでとうございます。
特定の撮影被写体に特化したいい機種ですね〜❤️
ネオ一眼の機能がコンデジに乗る時代になったんですね〜😅
被写体によっては、センサーサイズの大きいニコンの方がいい場合もありそうですけど。。。

新しいカメラを使った鉄道模型写真や料理写真など期待してます。
ダイビングして水中での写真にも大いに期待しています(笑)
(^◇^)

No title

>first-dragon さん

 私が泳げないので水中写真などはとんでもない(笑)

 実は水中写真モードもいくつか試してみたのですが屋内撮影なのに「まるで水槽の中を撮っている様な写真」が撮れたのには驚き、呆れたりします(爆)画像上の演出としては面白いかもしれませんが。

 シャッター優先モードがないのは既述の通りですが、ノーマルモードの中に「動きの速い被写体を撮る」というのがありました。これが流し撮りに使えるかはこれから試そうかと思います。