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Nゲージストラクチャーへのノスタルジー

 昨年夏の帰省の辺りからでしょうか。
 中古ショップで昔懐かしの「鉄道模型のストラクチャー」の中古に当たる様になったのは。
 車両なんかと違って建物類は基本的に30年、40年経った今でもほぼ同じモデルが割合容易に入手できるという特徴がありますからわざわざ人の手垢が付いた中古なんぞ買わなくても(安いという大きな理由があるにせよ)良さそうなものですが、当時は(否、今でも?)買わなかったモデルに一種のノスタルジーを感じて手を出してしまうという要因は確かにありそうです
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 例えばこのTOMIXの給水塔。
 元々旧ナインスケール時代からのアイテムでアメリカ型のストラクチャーだったにも拘らずTOMIXでも継続してリリースされていたものです。日本型に似合うという訳でもなし、既にレイアウト内にれっきとした日本型給水塔があるのですからわざわざ手を出す物でもありません。
 ですが模型としての作りは「1970年代前半のNゲージの建物」としての雰囲気をかなり感じさせるものです。
 あの頃のNゲージレイアウトは建物の完全自作の物は別として、アメリカ型、欧州型(それもドイツ近辺の)の建物が混在しているのが常で中でも安価だったナインスケール=BACHMANNのものはかなりの確率で使われていたものでした。

 いまとなっては骨董品かそれ以下の存在意義しかないのでしょうが、そうした時代のNゲージを間接的に見ていた身からすれば強いノスタルジーを感じるもの確かです。
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 同じくTOMIXのわらぶき農家
 この前後の時期(1980年代初頭)はTOMIXとグリーンマックスが中心になって日本型の建物をリリースしだしていました。ローカル風のレイアウトには欠かせないこうした建物のニーズは高く、お座敷運転用も含めてかなり普及していたと思います。
 当時も今も私の嗜好は都市型レイアウトなので農家の出番は殆ど無くこれまで買わなかったものでした。
 モデルとしての出来は非常によかったのですが。

 これに手を出させたのもやはりノスタルジー故なのでしょう。今ほどアイテムが溢れていない、もっと出来のいいものが入手できる時代にあってその黎明期の建物に興味が向くというのはNゲージの鉄道模型趣味そのものの成熟の証かもしれません。

 などといってみましたが、買ってしまうと死蔵させるのが勿体無い気もしてこれを配置したレイアウトかパイクが作ってみたくなるのはどうした事か(大汗)

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