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「探偵クイズ・謎とトリック」

 相当久しぶりのジュニアチャンピオンコース系書籍のネタから・
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 先日の「昭和トンデモ児童書大全」で久しぶりにジュニアチャンピオンコース系のネタに盛り上がりましたが、それに引きずられて未紹介だった一冊をば。
 実はこの題材、3年くらい前に下書きを上げていたのですが「今日まですっかり忘れていた物」だったりします。

 エルム入門百科「探偵クイズ謎とトリック」(加納一朗著)

 これもジュニアチャンピオンコースや小学館の入門百科と同様のコンセプトのシリーズと思うのですが、読んでみた感じでは前期の先行シリーズよりも微妙に対象年齢を提げているようです。
 (ですがその割に「時刻表の楽しみ方」とか「トリック撮影の指南書」とか妙なところでマニアックなラインナップなのですが)

 そのせいか文章よりも挿絵の比率が高かったり、活字そのものも大きめだったり、文章自体も少なめだったりと妙なスカスカ感のある紙面です。
 表紙からして「探偵のコスプレしたガキが適当にポーズをとっている」位で(笑)
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(エルム入門百科「探偵クイズ・謎とトリック」62Pより引用)
 でもこの表紙の子くらいの年代を対象年齢にしているとすると中身は「殺人トリック」や「変わった凶器」とかトラウマ度こそ低いものの結構物騒な内容になっている気が。
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(同上、16Pより引用)

 クイズの方もいきなり「宇宙船殺人事件」なんてのが出てきて面くらいます。しかも内容は別に宇宙船じゃなくても問題ない推理だったりしますし。
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(同上126Pより引用)
 クイズ自体よりも「挿絵の車種の方がお宝もの」の「変造ナンバー車を追え」児童書で初代カペラ後期形のイラストなんて後にも先にもなかったと思います。

 ですが文章量が少なくても中身はそれなりにしっかりしています。むしろ文章が少ない分虚飾を捨てて情報密度を上げようとした跡は感じられます。著者も以前紹介した「名探偵トリック作戦」の加納一朗氏ですし。

 さて、ここまで読んで「まるで初読の本の印象を書いているみたいだ」と思われた向きもあるかもしれませんが「実はその通り」です(笑)
 実はこの本、3年ほど前の帰省の折に従弟の家で見せてもらったものの一冊でして、自分の持っているジュニアチャンピオンコースの探偵クイズ系とは異なるノリを楽しませてもらったものです。

 その時、従弟には「いずれブログで紹介するよ」とか言っておきながら丸3年忘れていた私は大ばか者ですね(大汗)


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