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大昔のメルクリンHOのセットから その2

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 先日の入手自体が(わたし的に)結構な衝撃だったメルクリンHO。
 40年以上前のモデルであることを差し引いてほしいですが、その個人的なインプレッションをば。
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 車両はCタンク蒸気機関車と古典的な2軸客車2両の組み合わせ。
 Nゲージに例えればミニトリックスの基本セットにもありそうな組み合わせです。
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 機関車の方はダイカストメインに造形されているらしく、ずっしりとしたもので和製のブラス造形の同形機に比べて凡そ華奢なところがなく信頼性の高さを窺わせます。
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 一方で客車は一見玩具にしか見えない「ブリキ造形に主要なディテールが印刷で表現されている」豪快さんな作り。ただ、昔見かけたブリキ電車おもちゃと異なり一応窓は抜けていますし足回りやデッキ周りの造形は最低限、模型としての文法を守っているという感じです。
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 さて、肝心の走行性は言うと。
 レールに機関車を乗せ、独特な操作性のパワーパックのスロットルを回すとじりじりしたノイズに乗せてCタンクが走り出しました。
 大昔のモデルですから今時のKATO、TOMIXのNゲージと比べてもスムーズさには欠け、ノイズや加速性も繊細さとは無縁です。
 ですがスロットルを絞った時のスロー速度は意外なほど良く「スケールスピード、人が小走りに走る程度」を難なくこなしたのには驚かされます。当時の日本型16番で無調整でこれだけのスローの効くスローのできるモデルもそうはない気がします。
 (50年分の進化のある現行モデルと比較するのは正直アンフェアだと思いますのでこういう書き方になります)

 流石にエンドレスぐるぐるまわりだけだと飽きますが、この基本セットだけで終わらせないのがメルクリンの深謀遠慮というか世界一のシステム性です。
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