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「クレスタの四駆」の思い出

 今回は車の思い出ばなしです。
 前にも触れましたが、亡父は生前に17台の車を乗り継いできた経歴を持っています。

 その車歴の中には前に触れたWill VSやらフルエアロのイプサムやら息子の私が見ても購入意図を測りかねる車種選択のものも結構あるのですが、逆に感心させられるものも多かったのも事実です。
 後者としてはビスタアルデオや2代目のマキシマ、歴代のレオーネバン&ワゴンなどがあるのですが今回はその中の一つクレスタスーパールーセントFOURから。
DSCN2486.jpg

 あらかじめ書いておくと私にとってクレスタを含む歴代マークⅡBrosは正直言って嫌いな車の最右翼でした。
 セダンを名乗りながら最悪だった後席居住性。中途半端な成金趣味のインテリア(初代のセルシオが凄かっただけに余計そう見えたのかもしれないですが)

 ですから二十数年前父がクレスタを買ったと聞かされた時には「なんでよりにもよってクレスタを」と思ったものです。

 その後帰省の折にステアリングを握らせてもらったのですが夏場の時には運転していて悪印象が目に付いたのは確かです。
 一例をあげると後方視界の狭さや外界と遮断されすぎた印象の振動・ノイズの抑え方、セダンとしては噴飯ものの天井の低さなんかでしょうか。

 ところがその年の暮れ、冬場の帰省で凍結した山道を走っていてこの車の真価を見せつけられる事になります。
 このグレードはFRベースの4WD車ですが当時人気だったスカイラインのGTーRの四駆システムの影響で駆動配分の電子制御する事で3:7~5:5まで前後の駆動配分を変化させる当時としても先進的なシステムを搭載しているとの事です。
DSCN2487.jpg

 実際高低差300メートルくらいの凍結した山道を上り下りしてみたのですが他の車種では感じる4駆への切り替え感が感じられず実にナチュラルに走って見せたのには驚きました。
 と同時にそれまでの悪印象が幾分か払拭されたことを覚えています。
 インパネに四駆のインジケータがあったのですが凍結路の山道の登り走行中に2・3度点灯しただけ。しかもその際に駆動の切り替えが体感できなかったのです。

 4WDでもリアの駆動に電気モータを使うエスティマハイブリッドですら駆動感の変化が体感されるのを考えるとこれは凄い事だと思います。

 ただ、なにぶんバブルの最中に企画された車だっただけに燃費は悪かった。父の乗っていた頃はガソリン価格もそれなりに安かったのですがそれでも長距離走では辛かったようです。
 確かカタログデータで8キロ台くらい。これよりも車重の重いエスティマハイブリッドがカタログ18キロ、実測の高速燃費で14,5キロですからクレスタの実測は5・6キロ前後ではなかったでしょうか。



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まとめtyaiました【「クレスタの四駆」の思い出】

 今回は車の思い出ばなしです。 前にも触れましたが、亡父は生前に17台の車を乗り継いできた経歴を持っています。 その車歴の中には前に触れたWill VSやらフルエアロのイプサムや