8ミリビデオがもたらした変革(笑)

 90年代初め頃の事です。

 この頃になるとベータ、VHS共にエアチェックしたテープが溢れだし始め、その対策が焦眉の急となってきていました。無理もありません。4畳半と6畳のふた間の住居内にベータとVHS各2台づつ、LDコンパチとアンプ類も入っていた状態でしたからソフトの数も膨大になりつつありました。

 家は築40年近い代物でしたから、ぱっと見かの「Mクンの部屋(これを知っている人も相当な年輩になりました)」に近い感じになりつつあった訳です。

 そこで救世主と目されていたのが当時勢いに乗り始めていた8ミリビデオでした。
 カムコーダの世界ではこの直前に出ていた「パスポートサイズのハンディカム」がライバルのVHS-C(VHSと互換性のあるタバコサイズのミニカセット)を駆逐し始めていた時期でその勢いが据え置き式のデッキにまで波及していた頃です。
DSCN1787.jpg

 さっそく白羽の矢を立てたのはSONYのEV-BS2000。
 ハイエイト方式の高画質デッキです。
 実はこの時の進化はデッキだけではありません。本機は私にとって初めての「BSチューナー内蔵型」でもありました。ですから当然本体の他にパラボラの代金と設置費用もかかった訳でその意味では結構な出費でした。

 BS内臓を選んだ理由ですが、当時は多少レベルアップしたとはいえ、8ミリの画質はS-VHSに比べ見劣りすると言うのが常識でした。とすると地上波のエアチェックでは8ミリのメリットはサイズだけとなってしまいます。

 エアチェックの場合ソースの質の良いBSならば多少のデメリットを相殺してくれるのではないかと言う目算がそこにあった訳です。

 実際使い始めてみるとハイエイトは明らかにS-VHSよりノイズっぽい画質でしたが普通の8ミリの方が意外ときれいな印象で予想していたより実用性は高いという感じでした。
 更にダビング画質もそう悪い物ではなかったので購入から2年位まではVHSからのダビング保存を主に行いつつ、ベータの受け持っていたエアチェックを徐々に8ミリにシフトさせる形で使っていました。

 ですがこの8ミリビデオは後に私のVAライフ(笑)を根本から変える展開を見せ始めます。

 それらについては次の機会に。



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