遠くのビデオの遠隔操作(笑)時代

 DSCN3767.jpg
 今回は久しぶりにヴィデオの思い出話です。
 このブログで一番注目度が低いであろうと思われるジャンルですが個人的に好きな話ですので今後もちょくちょく入れていきたいと思います(笑)

 最近PCを遠隔操作してしまうウィルスの話が喧しいですが、記事を読んでいてふと思い出した事。
 「そういえば昔、電話で遠くのビデオをタイマー操作した事があったなあ」でした。


 1991年の大晦日
 故郷への帰省の途中に秋葉原へ立ち寄り閉店間際の石丸電気へ駆け込んで購入した大荷物。
 帰途の新幹線にそれを持ち込み実家へ到着後「行く年来る年」もそっちのけで据え付けたという思い出のあるビデオデッキ。

 それがVICTORのHR-S5800でした。

 スペック的には当時のS-VHSの中では別にどうという事のない機種です。
 が、これを購入したのにはある目論見がありました。
DSCN3772.jpg
 背面にあるこの端子がその肝です。

 実は当時のVICTORのデッキは専用のコントローラを接続する事で「電話でヴィデオのタイマー予約が出来る」という特技がありました。

 もちろん専用のテレコントローラも同時購入です。

 実は以前から故郷のローカル番組や現住地で見逃した特番などの録画では家族に電話していちいちタイマー録画を頼んでいたのですがこの当時ですらビデオのタイマー予約のロジックは操作が面倒な事の最右翼で、しかもそれを電話で伝えるとなると更にその困難度が増していました。

 その点これなら電話一本で700キロ近く離れている故郷のビデオデッキを直接操作して録画できるという夢のような特技でした。

 以後、10年以上このデッキにはお世話になりました。
 とはいえ、電話でのコントロールと言うのも実は大変でコントローラの発する信号音を一々確認しながら電話のプッシュボタンで入力したので3回に一回くらいのペースでチャンネルや開始時間を誤入力していたのも今となっては懐かしい思い出です。

 今ならネットやEPGでイージーに予約が出来ますし、そもそもネットでローカル番組が配信されてしまう時代になった訳ですが、当時はこの程度の事でもかなりの先端技術だったのです(笑)

 肝心の画質ですがこのデッキの辺りになってノーマルのVHSデッキの画質がようやくベータのそれを上回る様になった印象があります。HQ方式の画面ノイズ処理がようやく物になったのが90年代初めだったと言う事でしょうか。



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