CLIEと青空文庫

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 今回は少し毛色の変わった話を。

 現在ではスマートフォンが全盛の時代ですが、私がスマホを買ったのは昨年の春頃とかなり遅い部類です。
 それまではモバイルっぽい使い方をするギアとしてPalmフォーマットのPDAを使っていました。

 ここで「PDAとは何ぞや?」と言う向きのあるので説明しますが今の感覚で言うなら「スマホからブラウザと電話機能を取った物」と言えばピンと来るかもしれません。
(そもそも当の米国のPalm自体私がCLIEを買った頃にはスマホに移行していました)

 PCを経由してデータのやり取りをする面倒くささはあるものの、当時としては下手な電子手帳よりは使える道具ではありました。カメラやMP2プレーヤもありましたし。

 Palmというと一般に有名なのはSONYのCLIEですが10年ほど前に第1号が登場した折に飛びついて以来4台ほど代替わりさせつつ使っています。

 第1号機のPEG-55はとにかく画面が暗くて使い物にならなかったのですが二代目以降はそこそこ使えるギアとして私のかばんの中に常備されていました。
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 そのCLIEですが昨年春に壊してしまい、いったんはスマホに移行したのですが最近中古の出物を見つけてまた使っています。

 というのは前のCLIE用に溜め込んでいた「青空文庫」のファイルを読み返したくなったからです。
 スマホでダウンロードしても良いように思いますが何しろCLIE時代にダウンロードした小説類は優に本棚二棹分はあることが判明。
 しかもスマホの場合小説類のファイルを分類してフォルダに収めるのが非常に面倒だったので結局単なるビューワーとしてですがCLIEの再登板となりました。

 スマホでも「ダウンロードして読む」という行為はできますが電池が持たないのと読書中に電話がかかったりメールが来たりすると非常にうざったい。かといってタブレットもまだ発展途上の印象が強いですし。

 思えば「半七捕物帳」や国枝史郎の伝奇小説、夢野久作の幻想物や海野十三の草創期のSFなど、青空文庫ではまり込んだ小説や随筆はこの10年でかなりの数になります(他のフリー文庫も同様)
 これらの本棚二棹分の本がポケットに納まる、いつでも取り出して読めると言うのはなかなかの贅沢ではあります。
 何しろトイレの中で「読む本を選ぶ」行為ができるのですから(爆)



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