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日産マキシマの思い出(笑)

 今回はとても地味なセダンのはなしです。
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 亡父の17台の車歴の中ではある意味一番クレバーなものだったかもしれません。

 車種は二代目マキシマタイプⅠ。実は亡父が乗っていた車の中で最大のサイズと排気量を誇ります(笑)
 初代マキシマと言うのはU11ブルーバードのボンネットを延長してVGエンジン(当時のY30と基本が同じV6気筒)を搭載したブルーバードの上位車でした。
 が、逆にいえばそれ以外がブルーバードとほとんど同じだったので当時から「なにコレ」感の強い変なクルマで終わっていた記憶があります。

 その点二代目マキシマは当初から専用ボディを奢りボディサイズも排気量も名実ともに3ナンバー車となって登場しました。
 フロントマスクにブルーバードっぽさは残りますが全体のイメージは明らかに上級車らしくなっています。
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 おまけにMC後の後期型ではエンジンがそれまでのVG30からVE30DEでツインカム化。
 実はこのエンジンマキシマにしか載らなかったマニアックな代物でもありました(ようするに他車にも展開するには問題があったという事でしょう)

 この車の美点はそこまで中身を奢っていながら見た目にあくまで「普通」だった事(これはバブルの当時は欠点でしたが)です。
 高級車に乗っているという気負いがなく、それでいて少し知的に見えるというこういうセダン少なくとも日産車では後にも先にもなかったと思います。
DSCN3770.jpg

 実際、帰省の折に乗せてもらう分には非常にゆったりした乗り心地で、走りも速すぎず遅すぎず見た目通りのちょうど良さを体現していました。
 ただ、現行エスティマ並みの車幅でしたから車庫入れには閉口しましたが。

 以前クレスタの四駆のはなしをした時にかなりの悪印象から入った事がありましたが、その理由の何割かはクレスタの前がこのマキシマだったからです。
 フロントの視界やリアシートの居住性が天と地ほどに違っていましたから(笑)

 ですがこのマキシマが手放された理由もボディのでかさと「四駆がなかった」事でしたのである程度はやむを得ません。
 それでも私の思い出の中ではマキシマは今でもかなりの高得点です。

 ちなみにこのマキシマ、ボディ造形をほとんど変えずに次期型は「セフィーロ」となって当時の日産の中ではヒット車になりました。以後、ローレルも統合して「ティアナ」となって現在に至ります。


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