カラーブックスの「自動車」

 今回はカラーブックスのはなしから。
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 カラーブックスは鉄道に負けず自動車ネタも多いシリーズでした。

 「自動車」というのだけでも私の持っている限りでは昭和40年、45年、52年、57年と4冊出ていました。 
 これらの本では国産・外車を問わず当時出ていた乗用車を俯瞰できる構成になっていました。

 ですからクルマ趣味のビギナーでも通して精読すればかなりの旧車でも覚えられるという実生活ではあまり役立たない力が身に着くというメリットが(笑)
 昭和40年の「自動車Ⅰ」ではクラウンエイトやフロンテ800、コンテッサ等が現役だった頃を
 45年の「Ⅱ」は日産とプリンスが合併し、ダイハツがトヨタの傘下に入った直後の頃(コンソルテ)
 52年の「Ⅲ」はスーパーカーブーム真っ最中の時期の出版でしたからスーパーカーのコーナーが追加されていました。
 57年の「Ⅳ」は初代ソアラが登場した時期で日本車の高性能化のとっかかりの時期に相当します。

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 この「Ⅳ」ですが他の本がクルマをメーカー別で区分けしているのに対して「排気量別」で紹介しているのが興味深いです。
 あの頃は高級車でも大衆車クラスのエンジンを積んでいたり、逆に小型セダンが3ナンバー排気量だったりというのがかなり珍しかったので上級車と大衆車が「排気量が同じ」と言うだけの理由で仲良く並んでいたりします(笑)


 国産車も面白いですがそれと同じくらいのボリュームを割いて記載されている外車のコーナーも「ああ、こんな車もこの世にあるのか」という事を認識させ視野を広げられる楽しみがありました。
 旧ソ連の「ジル」チェコの「スコダ」とかこれらのシリーズで存在を知った外車も多かったです。

 自動車系では他に「クラシックカー」や「クルマ趣味入門」とかもありましたが中でもその極北は「消防自動車」といえるでしょう。
 80年代初頭の出版ですがあの時期に「全編消防車だけ」という本が出たというのはかなりの驚きでした。

 この本については次の機会に。


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