思い出のヴィデオ機器・帰省とグラストロン

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 今この文章は帰省中のE5系の車内で書いています。
 車内はE2とは比べ物にならない広さで(笑)PCを叩くにもちまちませずに済むのは嬉しい話です。

 テーブルの上にはこれまた久しぶりの恵比寿麦酒(汗)と最寄り駅で買ったソーセージの盛り合わせ。
 これ位のアメニティが我が家にもあるといいのですが(大汗)
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 まあそれはさて置き、
 昔の私の帰省というと大みそかの勤務が終わった後、最終の新幹線に乗り込み世間が紅白歌合戦など(以前は大型時代家気と言うのも定番でしたが)で盛り上がっているのを尻目にひたすら真っ暗な車窓とお付き合いしつつ日付の変わるちょっと前まで揺られていると言うのが定番でした。

 あの頃はまだビュッフェと言う物がまだ残っていまして何かのはずみで乗車前に食いっぱぐれた時などは大枚はたいて(実際そうとしか言いようのない価格設定でしたが)ボンカレーに毛の生えたようなカレーをかっ込み(これまた順番待ちが長いのでゆっくり食べると言う訳には行きませんでした)
 当時の新幹線はE5に比べると遅く、故郷までトータルだと6時間はたっぷり揺られていましたからその間の退屈しのぎをどうするかは結構な命題でした。

 文庫本など読んでいるのも悪くありませんし、ウォークマンでも聴いていても良いのですがやはりヴィデオ好きだった私としては何かしら映像に触れていたいという欲求もありました。
 前に触れた8ミリのビデオウォークマンなどはその意味ではかなり重宝したギアでした。
 録りだめしたもののそれまで見なかった映画のソフトなんかをこの機会に一気観するなんて楽しみがありましたから。
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 それが高じてきて飛びついたツールがあります。
 SONYのグラストロン。
 ヘッドマウントディスプレイの嚆矢ともいうべきモニタでした。
 その名の通りサングラスの内側に液晶画面を組み合わせてパーソナル大画面を実現したものです。本機の特徴は必要に応じて液晶の透過性を調整して単なるサングラスにもなる点にありました。

 「電車に乗っていても大画面が楽しめる」というのは当時も今も結構な魅力でもっと使いやすい物でも出れば今でも欲しいアイテムです。

 ですがこのツール接続がやたらに面倒でした。電源コードやAVコード、更にはヘッドホンコードまでをいちいち接続しなければならなかった上にそれらをすべてひっくるめた体積も結構なものでした。
 実際にはこれにビデオの再生機器が別に必要ですから「電車でヴィデオを観るためだけにアタッシェケース一個余計に持ち歩く」という本末転倒状態となり早々と手放してしまいました。
 加えてこれを装着した様は傍から見ると「何かの洗脳機械」と間違えられそうな物々しさだったのも欠点のひとつです。

 最近はもう少し改良された製品も出て来ましたからもう少し手軽に楽しめる事と思います。
 


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コメント

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NSE

 先日は少し熱く?投稿してしまった上に適切なコメントをして頂いて感謝しています。
さて前回コメントしたかったのは怪獣ライゴンに165系+電機が飲み込まれる回でユニコンの大作少年と隊員が京都に向かう列車がNSE3100系だった点です。
突っ込みどころ満載な回で車内で二人を密かに監視しているブラックダイヤ室田氏がアップで映るところで3100系の座席が旧客を思わせる物とか楽しめます。
でNSE3100系と言うと特撮と関わり合いの多い電車でウルトラQのあけてくれ、セブンのワイアール星人、マグマ大使でもラムダ元素?の回で出てきます。
でQの「あけてくれ」で使われた模型が現存しているらしく数年前のウルフェスでナメゴンの目玉とか一緒に展示されていたそうです。
良く使われているQのNSE模型写真を見ると抵抗器ボックスに木目が見えるので車体は金属板で下回りはカワイの模型みたいに木で作られている感じです。
しかも台車がスハ43と同じTR台車な点もスゴイですが恐らくカツミのOゲージ用台車を使っていると推測しています。
サイズは1/43の位?
この模型は地底超特急西へ、でも流用されています(新東京駅に進入して来る車両)

>星川航空整備部さん

 そちらもNSEの台車にはお気付きでしたか(笑)

 あの当時の模型工作では床下機器の製作に木を使うのは結構当たり前でしたね。当時の「鉄道模型趣味」「模型と工作」の記事なんかでもそういうのは多かったと思います。

 映画などの流用品を別にすればTVの特撮物に使われる列車のミニチュアは市販品の利用が多かったですね。予算の問題もあるのでしょうが手間が省ける事や完成品にブラス製が多く、リアルに燃やしやすかった事も関係しているのでしょうか。

 そう考えるとNSEを一から作ったウルトラQは改めて凄かったと思います。