「GT-R」のはなし(ただしべレットの)

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 今回はいすゞべレットのはなしから

 私が物心付いた自分にはベレルやヒルマンは絶滅状態でしたから私の記憶にある昭和40年代前半の「いすゞ」のイメージはほぼ100パーセント「べレット」にあります。
 大体ハンドメイド時代の117クーペなんぞは地方では殆ど見ませんでしたしフローリアンはあの頃からタクシー頻度の高いクルマでした。
 (べレットが登場する映像が見たければ特撮ファンにはウルトラセブンの「700キロを突っ走れ」に登場するラリー仕様が一番手っ取り早い気がします)

 このべレットは製造時期やグレードによる顔の違いがかなり激しいクルマでTLVでもその全てをフォローしきれない(笑)クルマですが個人的になじみ深いといえば絶版名車に出てくる「GT-R」の時期の顔でしょう。
 同じGT-Rでもスカイラインと違ってかなりの数が出ていた車なので街角で見かける確率はかなり高かった記憶があります。特にオレンジボディでボンネットを黒く塗った奴なんかはそれ自体が「べレットの代名詞」みたいなものでした。
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 こうしてみるとホットバージョンでも朴訥な雰囲気ですがそれだけにDOHCエンジン搭載ツインキャブ装着の中身とのギャップの激しさが一種の凄みを発散させていました。
 この凄みは当時のスプリンターとかファミリアロータリークーペでも纏えなかったもので当時のいすゞのデザインセンスの良さが感じられます。

 この雰囲気は後のジェミニZZ/Rとか二代目のイルムシャー仕様でも再現できなかったものと思います。

 因みにこの「ベレG」ですがジェミニが登場した後もしばらく併売されていました。
 根拠は持っていないのですが「ジェミニ」という車名は「べレットの双子」という裏の意味があったのではないかと疑っています。
 (最もあの当時は「ジェミニ」というと「アメリカの宇宙船」のイメージも強かったので違和感バリバリのネーミングでしたが)


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