隕石が降った日

 自分のブログで時事ネタを書くのはメインのブログですら大震災以来です。
 それほどに衝撃的なビジュアルに驚かされた出来事でした。

 昨日報道されたロシアの隕石激突のニュース。

 大空を横切る巨大な航跡、太陽が横切るかのごとき光の筋
 その移動に伴い建物や路面電車のシルエットが急激に動く光景。

 それらが消えて数瞬後に突然襲い掛かる衝撃波。

 何から何までが型破りであらゆる日常が一瞬に否定されたような感触を感じました。
 変な表現ですが「ある日突然普段の生活の中にSF的な事象が乱入してきた」様な錯覚すら感じます。
 「メテオ」や「アルマゲドン」なんかのようにこうした隕石落下を題材にした映画は何本か見ていたはずなのですが実際にその通りの出来事が起こってみると本当に唖然とする他ありません。

 そして今回はこの程度の被害で済んでいますがもしこれが自分の近所ででも起こったらと思うと慄然とします。
 何しろものが隕石ですから予測もできなければ対策も立てようがない。
 クラークの「宇宙のランデヴー」に出てくるような小惑星監視システムすらまだきちんと確立していない様子ですし。

 先日の大震災に伴う津波でも感じられた「日常の否定感」のようなものがもっとストレートに感じられる事件でした。

 月並みな表現ですがこうして見ると自然というものはまだまだ偉大で、人間というものが如何に小さい存在であるかという事を改めて感じさせられます。

 と同時に、こんな歳になってもまだまだ未知の事象に驚かされる事というのはあるものだとも感じます。




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コメント

非公開コメント

確かに

 私達が小さい頃に観た番組や超常現象等の本に
書いてあった事が現実に、しかも画像で事実を体験している。
まさかと思う事が現実に立て続けに来ている!
何処で起ころうと他人事ではない!
これが私の率直な考えです。
今年も3月11日が間もなく来ますが他人事では無いし風化させてはいけないし前を進んで行かなくてはなりません。
ところで隕石の話ですが1965年(S40)の12月にウルトラQ放映の宣伝を兼ねて発売されたソノシートの
絵物語に気になる文がありました。
それは第三話の火星からの贈り物編でソノシートでは銀座の中心地に白昼、人工衛星が落ちて来るくだりです。
絵を見ると潰された車に衝撃で破壊されたビルが描いてありました。
正直言って私は隕石事件で火星からの~ソノシートの絵を思い出しました。
実は私はガラモンの逆襲ソノシートは持っていますが
火星からの贈り物は持っておらずQで検索した際に他の方が作ったHPで初めて観ました。
そして作った方も銀座の中心地に人工衛星がと言う事に「戦慄を感じると書いてありました」
そして、これもあえて書きますが福島原発の事件ニュースで自衛隊ヘリからの海水投下作業を見ていた時、国際救助隊サンダーバードはいないのか!
と頭に浮かびました。
で同時期に円谷プロだと思いますが子供向けにウルトラマンが地震の心配はないから~と語っている文章がありましたが何故かウルトラマン世代の大人である私にも説得力があるメッセージに思えました。

Re: 確かに

>星川航空整備部さん

 私たちが子供の頃に理想の未来として描かれていた国際救助隊とか科学特捜隊、現実に21世紀になってみるとその前段階すら達していない。
 それが現実であるにしろ、もう少し進歩していても良かったのではという忸怩たる気分は確かにありますね。

 3.11の方はある程度予測はできる範囲の災害でしたが、それでもあれだけの衝撃があったわけですから今回の隕石では尚更そう感じます。

 ですがそれでも何かまだできる事があると信じたい気持ちもあるし、これまでのヒーロー物は何かしらそういう気持ちの具象化という役割をしっかり果たしてきたと思います。
 ウルトラマンの話は私は初耳だった(恥)ですがその意味でも良い話ですね。