「鉄夏」最後の入線車・マイクロの4110蒸機

 この夏はワタシ的には「鉄夏」と言う言葉が似合うような夏でありましたが今回は先日入線を果たしたロコから。
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 鉄道ファンにとって「5軸駆動の蒸気機関車」で連想する機関車はなんでしょうか。
 この間の運転会でメンバーの何人かにこの質問をして見たところ、殆どがE10を出してきました。

 確かに国鉄最後の制式蒸機(実際には改造による改番機がこの後も出るのですが)のイメージとC62にも負けない存在感を考えるとそれはそれで妥当な気もします。
 (ついでながら秋葉辺りの中古ショップでこの間までそれなりに中古が並んでおり、目につきやすいというのもあったかもしれません)

 が、私個人としては「4110」の方がポピュラーに感じられます。
 美唄や夕張等の炭鉱鉄道でかなりの数が生き残っていましたし、岩手の実家の近所の鉱山鉄道でも一時期主力機だったそうです。
 5軸タンク機という形態こそ珍しいですが先輪も従輪もないので取り回ししやすく、大げさなデザインでもない(とはいえ、実車の写真を見ると相当な巨躯だったようです)成果それなりに親しみも感じやすい機種と思います。
 (E10以上にバック運転が似合うというメリットもレイアウト派には見逃せません)

 そんな4110ですので出物があればつい飛びついてしまいそうになるのが人情(か?)
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 とはいえ5軸タンクゆえ小径カーブ中心の当レイアウトで使いきれるかがネックとなり、これまで出物があっても手を出せなかったのが実情でした。
 ですがある人から200R位ならいけるという話を聞き(葉純線の最急半径は177R)ひょっとしたらという思いから先日の運転会ツアーの折に購入してしまいました。

 モノはマイクロ製の初期型。上記の専用線で使われていた時代に比べてディテーリングはあっさりしていますがプロポーションは機種によっては悪評が高くなりがちなマイクロ車の中では相当に良い部類と思えます。
 走行性は合格点。さすがに140Rは無理ですが177Rはどうにかクリア。葉純線の外側カーブの243~280Rは楽々行けます。
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 前述した故郷の鉱山鉄道も雪の多い所でしたから雪景色の葉純線での運用はいかにもこの機関車らしいシチュエーションでお似合いな気がします。



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