NブラスモデルのED71に思うこと(汗)

 この夏の県外の運転会のついでに現地の中古ショップで見つけた中古モデルから。
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 かねて「適度な出物があったら欲しい」と思っていた機種(それも奥なんかではあっという間に結構な値が付いてしまう)だったりします。
 先ずはワールド工芸のED71。
 聞く所ではごく初期のバージョンのキット組み立て品の様です。

 なるほど、ナンバーも付いていませんしどことなく古ぼけた所も感じられます。
 ですが昨年の春に入線させた16番のED70に似たような素朴さがありました。
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 以前にも触れましたが、ワールド工芸と言うと一般には高級Nゲージモデルの代名詞のひとつとされ、ブラスのボディに手すりを一つ一つ植え込んだ様な細密度の高さが評判になっている印象があります。
 事実そのディテーリングは例えばマイクロやTOMIXのED70辺りのそれとは一線を画しますし、ブラスゆえの肉薄で強度のある素材を使ったボディにはプラ成形品にはないリアリティがあるのも確かです。

 ですが、それでも私がこのモデルを手にとって一番に感じたのは「モデルとしての素朴な表情」でした。
 キットメイクのモデルと言う事もあるのでしょうが何というか「人間の手のかかったモケイ」と言った温かみがあります。
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 前述のカツミ16番のED70でも強く感じた部分であり、スケールの違いを超えたブラスモデル特有の人徳みたいなものかもしれません。
 そういえばこのふたつ、どちらも窓ガラスが入っていなかったりします。
(因みに上の写真がカツミのED70、下のがワールドのED71です)

 そう思うと下手にレストアするよりその持ち味のまま使ってやりたい気になります。

 これなどは近年の「模型」としての評価軸からはやや外れた評価と思いますがこういう感覚は大事にしたい気がします。


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