はじめての京急(笑)

 今回は今月の入線車両から。
DSCN8161.jpg

 KATOの京浜急行800系のジャンク品です。
 このモデルは最近マイクロからもリリースされているようですが、KATOのは初のキット形式、初の私鉄電車、初の18M級動力搭載と初物尽くしの位置づけで京急ファンならずとも興味深い機種と思えます。

 ジャンク品ですから、当然組み立て済みでパーツの欠落や年式相応の汚れなどもあったりするのですが80年代初頭のKATO製品の水準の高さを実感させるものです。
DSCN8167.jpg
DSCN8163.jpg

 実はこの製品が出た時、GM辺りのキットに比べると「半完成品」みたいなイメージが強く、キットの割にはそれほど安くなかった事もあって「何故キットで?」という疑問が抜けませんでした。
 ところで今回の編成を手に取ってみると床下機器を一つ一つ後付けする構成のせいで完成品の一体成型と違う独特の細密感が感じられたこと、同様に屋根上の配線類の別パーツ化による(今の水準からすれば相当に太いのですが)細密感の演出がなかなか好感を持てました。

 とはいえ、車体は塗装済みで車体と足回りの組み立て方は量産品の完成車とほぼ同じ工程であり作る側からすれば「工作」というよりも「工場の従業員」みたいな気分になったのではないかと思えますが。

 「出来上がると完成品よりも精密に見える」というのは車体の組み立てというよりも「ディテールアップ」のそれに近い感覚があります。
DSCN8166.jpg

 数年前までのKATOのモデルは後付けのパーツをユーザーに取付させる方向性が顕著でしたがそのルーツは案外こういうキットにあったのかもしれません。
 尤も、最近はナンバー以外は大概のパーツが取付済みになってきましたが。
DSCN8164.jpg

 そうした要因もあるのでしょう。30年近く前のモデルなのに最近のと大して変わらない細密感はあります。
 これをどう評価するかは見る人にもよりますが。



にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 レイアウト製作へ
にほんブログ村
にほんブログ村 映画ブログ SF映画へ
にほんブログ村
にほんブログ村 コレクションブログ ミニカーへ
にほんブログ村

現在参加中です。気に入ったり参考になったらクリックをお願いします。
関連記事
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント