思い出の大百科シリーズ・15「まんがのかき方全百科」

 この間の事です。
 うちの子供が立方体をどうしてもうまく描けなかった事があり、ふと思い出して本棚からある本を引っ張り出しました。
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 30年ほど前に弟が買っていたコロタン文庫「まんがのかき方全百科」です。
 記憶を頼りに本書の真ん中辺にあった「箱のかき方」の項を探し出してその通りを子供に描かせると前よりもややましな立方体を描く事ができました(笑)

 良い機会だったので改めて本書を読み返してみたのですがやっぱり面白い。

 本書の監修は藤子不二雄(執筆は当時コロコロコミックで「アカンベー」執筆中だった方倉陽二)です。
 この手の入門書では以前赤塚不二雄の「マンガ入門」手塚治虫の「マンガの描き方」等が出ていますが何れも文章主体の物で子供でも読める漫画形式のものは私にとってはこれが初めてでした。
 (サルでもわかるマンガ教室が出るのは本書の更に10年以上後となります)
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 アイデアの出し方、テーマの見つけ方、構成、展開の仕方、キャラクターの作り方などそれぞれに例を出しながらハウツーを述べて行く構成は前掲の本とほぼ同じですが、ドラえもんやアカンベーと組み合わせたギャグ漫画の体裁で話が進められるので子供やビギナーにも非常に分かりやすいのがメリットです。
 と言いますか、入門書を離れて普通にコロコロのマンガとして楽しめます。

 それはそれで面白かったのですが当時の私がこの本を読んで思ったのは
 「やっぱり漫画を描くのはタイヘンだ」というのが本書の端々に透けて見える所でした。

 子供と同様に私も「箱を描く」事すら満足にできませんでしたし。
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