スターレットソレイユとルフレ(ついでにGT)のはなし

 本当に久しぶりに書くミニカーでない実車の思い出話から。
 今回は弟のクルマまで絡めて持ち出します(笑)
 ネタはスターレットから
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 「かつぐつもりはないけれどこのクルマはいいぜ」

 私がシャレードに乗っていた当時、トヨタのライバル車は4代目(FFになってからは2代目)のスターレットでした。
 中でもトップモデルのGTはリッター100馬力オーバーの135馬力!
 (ちなみに当時のシャレードは同じリッター100馬力超でも排気量が小さいので105馬力でした)

 私自身シャレードのGT-XXを買った時に対抗に考えていた車でした。何しろ当時の最新型でしたし。

 ところが最初試乗会でマニュアル車に乗った時、教習車か何かの要領で普通に発進しようとしたらいきなりホイールスピンを始めて驚いた事がありました。まあ、当時の私のアクセルワークのへたさも露呈する話ですが(大汗)
 ただ、それを差し引いてもこのGTはとにかく物騒なクルマでマイナーチェンジの度に足回りが急激にハードになり、タイヤがVグレードになったり「リアのラゲッジスペースにドンとストラットタワーバーが組み込まれたり」と後になるほど凄い事になって行きました。カタログモデルなのに(驚)
 要するに「エンジンが強力すぎてまるで足回りが付いていかなかった」という事ですが(笑)

 そんな訳ですっかりビビってしまい当時もう少し足回りがしっかりしていたシャレードGT-XX(G100系)を選ぶ事になりました。
(とはいえその差はわずかなものだったのですが)

 と、スターレットのGTについては正直物騒な印象しかありませんが、最近では軽のターボ車でもそんな物騒なのが時々あるので油断できません。
 タイヤがワイドで食いつきやすい上に重心が低くて転倒の危険が少ない分まだこのスターレットの方がましだったかも。
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 但し、当時のスターレットの売れ筋は70万円を切る低価格の「ソレイユ」というグレードでした。
 これにエアコンパワステ、ステレオを加えても100万を切っていたと記憶しています。
 実はこのクルマですが一時期帰省の時の足としてレンタカーを何度か使った事があります。

 こちらはGTの悪印象から一転して非常な好感を持てるクルマでした。
 妙にファンシーな内装(当時は女性をメインターゲットにしていた為)だけは頂けませんでしたが、NA1300のエンジンは必要十分以上の性能で高速の100キロプラスの巡航でもすいすい行けました。
 街乗りでも小回りが利き見切りも良かったので楽に転がせましたし。
 しいて不満を言えばミッションが4速だった位(高速で結構やかましかったので「もう1速欲しい」と感じました)でしょうか。

 そのスターレットですが5代目になって「ソレイユ」から「ルフレ」と名称を変えてFMCします。
 こちらは弟が初めて買った新車だったので印象に残ります。
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 「新車」と言いましたがこれがまた見事な位に徹底的に装備のないクルマでして「エアコン、パワステ、ステレオ装備」と謳っていたのは間違いなかったのですがそれ以外の装備がまるでなし。
 窓はあの当時ですら珍しくなっていた手動開閉、ミッションも当然の様にマニュアルでした。

 ただ、当時のトレンド(笑)だった「GOA」と称する衝突吸収ボディをはじめABSやエアバッグをコンパクトカーとして初めて標準装備していたのが売りでした。
 因みにGT系は「グランツァ」というコンパクトカーにはあまり似合わなさそうなネーミングで仕切り直されています。
 こっちはこっちで1.3リッターで135馬力の大馬力を誇りましたが足回りはGTより幾分良かったようです。

 先代に比べれば内装は気恥ずかしさがない分マシでしたが、どうにもピンと来ない一台だった記憶があります。
 コンパクトカーにしては無闇に長いノーズとキャラクター性の薄いグラスエリアのデザイン辺りにその原因があった気がします。
 デザインだけ取るなら2代目のマーチや初代のデミオよりも古臭い印象でした。
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 そのスターレットもこの型が最終型となりました。
 後継者については次の機会に。



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