ちょっと変わったトミカから・トヨタMP-1

 今回は押入れをひっくり返して出てきたトミカをネタにします。
 数年前にアピタトミカのひとつとして出た救急車。

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 ぼってりとしたプロポーションがどことなく昭和30年代の救急車みたいな風情ですが、実はこのクルマ、昭和50年の東京モーターショーに出品されたトヨタのコンセプトカー「MP-1」です。
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 当時のクラウンをベースに「新時代のマルチパーパスカー」として造られた、一種の未来カーでした。
 ベースがクラウンなだけにサイズは初代エスティマ並み(但し背は低かった)リアドアはスライドドアでコラムシフト採用のウォークスルー構造など後のミニバンの定番装備の殆どが採用されていました。

 この車がモーターショーで発表された当時はオデッセイどころかプレーリーも出ていませんでしたし、それらが出て以降もこれほど先進的な内容ではありませんでした。
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 このMP-1のコンセプトはエンジン横倒しのキャブオーバーミッドシップと言う更に個性的なコンセプトで初代エスティマとして結実しました。とはいえそこまで行くのに15年くらい掛かっていますが。

 今の目で見ると「少々野暮ったいミニバン」にしか見えませんがこれが40年近く前に未来カーとしてデザインされたものである事を考えるとなかなか凄い話だと思います。

 それはそうと、昔のトミカはよくこの種の試作車をモデルにしてましたね。日産MID4がトミカになった時も驚きましたが、学生時代に初代のMR2を買った時に裏板に試作車の名称の「SV3]と刻印されていたのにもたまげました。
 MP-1を弄っている内にそんな事をふと思い出しました。


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