マッチボックスのBMC1800

 今回は久しぶりにマッチボックスネタです。
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 30年位前に買ったBMC1800。
 今では珍しくなった「中型車の5ドアハッチバック」です。
 これを買った80年代初め頃はローバー3500とかシトロエンCXの様な中型~大型車の5ドアHBと言うのがいくつか出ておりワゴンともセダンとも違う、それでいてどことなく上級感のあるデザインはなかなか好みでした。
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 実際、私がこれを買った時も「ローバー3500のそっくりさん」と言った程度のステイタスでしたし。
 実際はそのローバーよりもはるかに流麗なボディラインなのでショーモデル化と思った位です。

 ずっと後になってこの通りのクルマが実際に市販されていた事を知った時には心底欲しくなった物ですがこの時点では既に実車は生産終了。
 そもそも当時は高校生でしたから「免許が無かった」のですが(恥)

 ボディラインが流麗なのも道理、このクルマのデザイナーはピニンファリーナ。
 スーパーカーブームの折はジウジアーロやベルトーネに並ぶ「カロッツェリア御三家」の一角をなしていたものです。
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 BピラーからCピラーにかけてのなだらかなルーフラインの曲線がこのクルマの肝でしょうか。
 同時期にR30スカイラインやらコロナやらにも5ドアが設定されていましたがいずれも既存のセダンのドアパネルを共用していた為にどうにもぼってりしたフォルムになってしまい不人気車の仲間入りしてしまいました。
 後のミニバンブームの折にはルネッサやアヴァンシアなどのよく似たコンセプトのクルマもいくつか出ていますがこちらはこちらで初代オデッセイの影響でボンネットが高く、ルーフラインの流麗さを生かせるエンジンフード周りのラインが構成できずにこれまだ不人気車の仲間入りを(以下略)

 雰囲気的にこのラインに近いクルマと言うと3代目アコードのエアロデッキ辺りが一番近い気がします。
 マークXジオ当たりももう少しボンネットを低く出来たらこれに近い感じになったかもしれません(後3列シートはなしで)
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 そう思うと中級以上の5ドアHBのデザインと言うのはとても難しい気がします。
 少なくとも既存車のドアパネルやボンネット周りを流用して一丁上がりと言うレベルではいいクルマができる訳もなかったと言えます。

 ですがこういうデザインの5ドアと言うのには今でも憧れます。
 セダンより便利でワゴンにない佇まいがありますし。


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