マッチボックスのMG1100

 今回もマッチボックスネタです。
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 MG1100のセダン。これも30年位前に購入したもので今観直すと30年の間に随分とくたびれてしまいました。
 4輪をボディの四隅に寄せた典型的なFF車のプロポーションでありながら実に堂々とした、それでいてセダンらしいデザインが最大の特徴であり魅力でもあります。
 ずっと後にこれに似たコンセプトでFFセダンを作ったトヨタの初代コルサが「不格好の極北」みたいなデザインでしたがそれに比べると
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 デザインは前に紹介したBMC1800と同様にピニンファリーナ。まるで性格の異なる2車でありながら破綻ないデザインに纏めた手腕は改めて凄い物を感じます。
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 このクルマの派生車のヴァンデンプラ・プリンセスはずっと後に「刑事貴族2」で水谷豊の愛車として使われていたのも記憶に残る所ではあります。
 小型車の宿命とも言える「全長が短いのにホイールベースが長く、背が高い」という本来なら不格好になりがちになる要素を逆手に取って大衆車にない風格を与える事に成功しています。
 これなども「小さい高級車」のお手本みたいな雰囲気に満ちていてこれまた同じコンセプト(や「キャッチフレーズ」の)を標榜した最終形サニーやベリーサ等よりもよほど高級車っぽいものでした。

 モデルの方ですがあの頃のマッチボックスらしい細密感と凝縮感あふれる造形でMG1100の雰囲気をよく捉えた傑作モデルと思います。
 それでいて(これも当時のマッチボックスによくありましたが)座席にドライバーがモールドされるのみならず「リアシートには愛犬が鎮座して頭を窓の外につきだしている」というお遊びがセンス満点です(笑)
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