マッチボックスのVWタイプ2のはなし

 今回もマッチボックスネタ。
 私がマッチボックスを買ってもらっていたのは1960年代後半からトミカの登場する1972年頃までの数年間に集中しています。
 当時からダイヤペットや43分の1のミニカーは高価でしたし、ギミックこそ少ない物の造形の雰囲気が良く、小さいながら凝縮感を感じさせるマッチボックスは一種のステイタス(値段は当時のトミカと大差なかったにも拘らず)でした笑
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 今回紹介するのもその頃買ってもらったモデルのひとつですが恐らく45年は経っているでしょう。
 VWタイプ2のキャンピングカー?仕様です。

 実は先日テレビの「名車再生!クラシックカーディーラーズ」という番組でこの車のレストアが取り上げられた事もあって今回ブログにあげる次第です。

 VWのバンタイプの中でもタイプ2のT1は特にそれらしいデザインで今でも旧車人気の筆頭に挙げられる車種でした。
 あの頃のマッチボックスはドア開閉などのギミックを持つ物が少なかったですがこのモデルは一応側面のリアドアが開閉します。
DSCN5255.jpg

 しかも今でも珍しい「観音開きドア」
 そのドアを開放すると「テーブルをはさんだ対座シート」がお目見えするというギミックは当時も今も楽しさ満点です。
 コストの関係から運転席周りのインテリアは省略されていますが窓を着色ガラスで覆っているので目立ちませんし、その一方で、屋根には同じ着色ガラスでサンルーフを表現して室内を明るく見せる技は見事としか言いようがありません。
DSCN5256.jpg

 おまけにマッチボックスだけに英国仕様の右ハンドル(つまりリアのドアも左側が開口する)ところもトミカと組み合わせて遊ぶ時の大きなアドバンテージでした。
 後にトミカでもハイエースのキャンパーがリリースされていますがボディを救急車と共用した関係で開閉するのがリアゲートと言う救急車にはともかくキャンパーには有難くないギミックだったのでVWのメリットは大きかったです。

 今でもこのモデルを眺めると当時の思い出に浸れると同時に、ミニカーそのものの魅力に和む事ができます。


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コメント

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VW

私もシェル石油仕様のピックアップタイプの
VWミニカーを持っています。
もう40以上前に買ってもらったミニカー
だけど私的には状態はAランクです(笑)
この車は正面から見ると自動車ではなく
電車のイメージが強く80系の元祖とも言い
たくなります。
特撮ではセブンのダンカン星人の回と怪奇
大作戦の人食い蛾にも出てきます~多分
同じ車かと。
第一期ウルトラシリーズには当時最新式の
外車が出てくるので別の意味で楽しめます。
第二期はスカイライン以降の国産車の台頭
ぶりが垣間見れます。

>星川航空整備部さん

 そちらもお持ちでしたか。
 確かに前面の表情には電車、それも市街電車の雰囲気を感じます。
 当時の国産ワンボックスがトラック派生のごついデザインが多かったのに対してタイプ2のベースがVWビートルだったせいか商用車っぽさが希薄でした。

 それゆえにタイプ2は「セブン」「怪奇」などのSFドラマの近未来っぽい雰囲気に合っていたように思えます。